ブリヂストンは2019年に個別管理用のRFIDタグを搭載したトラック・バス用タイヤを欧州市場から展開してきたが、このほどより高度な個体管理を可能にする次世代RFIDタグの開発に向けトッパン・フォームズと共同開発を進めていくと発表した。
RFIDは電磁界や電波などの無線通信を用いて、ICタグなどの情報を非接触で読み書きする自動認識技術。最近はタイヤメーカー各社が商用車タイヤを中心にRFIDタグを搭載する動きが活発となっているが、そのメリットとは何か?
文/フルロード編集部 写真/フルロード編集部・ブリヂストン
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