アルファード/ヴェルファイアら一部改良!!国産車&輸入車の新型最新情報

■トヨタ MIRAI(一部改良)10月30日発売

トヨタの燃料電池自動車MIRAIが一部改良された。全国のトヨタ店、トヨペット店で10月30日より発売された。価格は727万4880円で、従来より3万8880円の値上げとなった。

今回の一部改良で、Toyota Safety Senseを標準搭載。センサーはミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせで、自転車は昼のみの検知となるが、歩行者は昼と夜の両方で検知可能。

さらに、道路標識を認識するロードサインアシスト機能や、ブザーとディスプレイ表示で先行車が発進したことを告知する先行車発進告知機能も追加されている。

また、駐車場などでのブレーキの踏み間違いやアクセルの踏みすぎによって起こる衝突被害を軽減するインテリジェントクリアランスソナーも標準装備し、安全機能を強化している。

最高出力/最大トルクは154ps/34.2kgm、航続可能距離はJC08モードで650kmなので改良前と同じだ。

MIRAIはCEV補助金対象車だ。燃料電池車の補助金額は202万円と非常に大きく、実質500万円台で購入できることになる。自動車取得税、自動車重量税も100%減税となる

■価格727万4880円

■LEXUS RC(マイナーチェンジ・10月31日発売)

より精悍に、よりエレガントに

レクサスのスポーツクーペ、RCがマイチェンを受けた。エクステリアはフラッグシップクーペであるLCの流れを汲み、よりエレガントなものへと昇華されている。特徴的なのは、超小型三眼LEDを縦に配置したヘッドランプユニット。L字型のLEDクリアランスランプと組み合わせることで、新鮮かつ精悍な顔つきとされた。

レクサスのスポーツクーペ、RCがマイナーチェンジ

走行面では2Lターボ車のアクセル操作に対するレスポンスが向上。また、19インチホイール装着車にはグリップ力を高めた新タイヤが採用されたほか、極低速域から充分な減衰力を発揮する改良型ショックアブソーバー、高剛性ブッシュを採用し、フラットな車両姿勢と高い運動性能を両立している。

内装もLCと同意匠のアナログクロックの採用などで、より上質な空間とされた。

■グレードと価格
・RC350(V6、3.5L)…636万〜707万円
・RC300h(直4、2.5L+モーター)…600万〜652万円
・RC300(直4、2L+ターボ)…556万〜608万円

■JEEP 新型Wrangler(フルモデルチェンジ・11月23日発売)

独自の世界観はそのままに、より現代的に大進化

ジープのラングラーがフルモデルチェンジ

ジープブランドの最硬派モデル、ラングラーが11年ぶりのフルモデルチェンジを受けて登場。グレード構成は新設計の2Lターボエンジンを搭載する「Unlimited Sport」、23%もの燃費向上を果たした改良型3.6Lエンジンを搭載する「Unlimited Sahara Launch Edition」、そして受注生産となる2ドアモデル「Sport」の3グレード構成となっている。

またホイールベース延長により居住スペースが拡大。後席は背もたれの形状や角度が最適化され、快適性が大きく向上した。

■グレードと価格
・Sport(2ドア、3.6L)…459万円

・Unlimited Sport(4ドア、2Lターボ)…494万円
・Unlimited Sahara Launch Editon(4ドア、3.6L)…530万円

■VW Passat Alltrack(追加グレード・10月31日発売

よりアクティブに楽しめるパサート

フォルクスワーゲンのパサートシリーズに、クロスオーバー的要素を備えた4WDモデル、パサート オールトラックが新設定。

190ps/40.8kgmを発生する最新の2Lディーゼルターボエンジンには6速DSGが組み合わされ、高い走行性能と優れた燃費効率を実現。またラフロードでの走行を鑑み、制動距離をより短くするためのABS調整、ヒルディセントアシストなどを備えた専用のオフロードモードも搭載されている。

最低地上高はパサートバリアントより30mm高い160mm。先進の安全機能も搭載される。もちろんエコカー減税の100%免税対象車だ。

■価格509万9000〜569万9000円

次ページは : ■ジャガー XF/XE(年次改良・10月29日/25日発売)

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