2022年11月18日、ステランティスジャパン株式会社(以下、ステランティスジャパン)は、サブスクリプション型リース「Jeep First Ride」を発表。このサービスは、ステランティスと株式会社ジャックス及びジャックリリース株式会社と共同開発された。発表同日より、サービスの取り扱いを開始した。
ジープブランド初となるサブスクリプション型リース「Jeep First Ride」はどのようなサービスなのか? くわしく見ていこう。
文/ベストカーWeb編集部、写真/Stellantisジャパン
【画像ギャラリー】2022年12月よりジープコマンダーもサブスクできるぞ!! ジープ最新モデルの内外装をチェックする(12枚)画像ギャラリージープブランド初サブスク「Jeep First Ride」とはなにか
2022年11月18日、ステランティスジャパンと株式会社ジャックス及びジャックスリース株式会社は、ジープブランド初となるサブスクリプション型リース「Jeep First Ride」の共同開発を行った。同日、同サービスの取り扱いが開始された。
このサービスの対象は、ジープレネゲード、ジープレネゲード4xe、ジープラングラー、ジープコマンダーの4車種となる。ジープコマンダーは、2022年10月より受注開始された最新モデルとなるため、12月中旬より取扱開始される予定だ。若い世代にも人気のラインナップをそろえたという。
そして、このサービスでは、頭金の用意、税金の支払いや、契約期間中の整備点検費用などが必要なく、月々の定額利用料でクルマに乗ることができる。契約期間は、3年、もしくは5年となる。契約終了後は、クルマを返却し、新しいクルマへの乗り換えが可能できる。
ジープの個人リースサービス「Jeep Flat Ride」とは異なり、任意自動車保険がこのサービスに組み込まれている。車両保険、弁護士費用に加え、ボディからタイヤまでを含む補償を提供する。
気になる月額料金の例は以下のとおりである。
●ジープレネゲードリミテッド:5年月額5万9400円(ボーナス加算10回11万円)
●ジープレネゲード4xe リミテッド:5年月額7万1500円(ボーナス加算10回11万円)
●ジープラングラーサハラ:5年月額8万9100円(ボーナス加算10回16万5000円)
契約期間中にクルマが不要になった場合は、6カ月毎の更新月に精算金を支払うことで早期契約終了が可能となる。また、前受金により、精算金の支払いなく早期に契約終了するプランもある。
また、ジープ公式サイトの「Jeep First Ride」よりオンライン審査が可能となっている。サブスクとオンラインという環境にて、簡単かつ気楽にあこがれのジープに乗ることができる。このサービスで、ジープライフを楽しんでほしい。
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