BMW 怒濤の大攻勢のなぜ?(2)〜新しい2シリーズクーペ〜

BMWの新しいラインナップ

 BMWはこれまでハッチバックである1シリーズのクーペ版を1シリーズクーペとしてきたが、3シリーズのクーペを4シリーズクーペとしたように、デザインやエンジンラインアップ、走行性能を1シリーズと明確に差別化するために、まったく新しいラインアップの2シリーズクーペとしてデビューさせた。

 正式発表は発表は2013年10月、生産開始は11月、日本には欧州市場へのリリースとほぼ同じ、2月26日から販売するというすばやさである。BMWによれば1966年にデビューさせた2ドア3ボックスセダン、シリーズのスポーティなドライビングを受け継ぐという意味も込められているという。

 ボディサイズを見ると全長4432×全幅1774×全高1418mm。現行1シリーズに比べ全長が108mm短い。肥大化を続ける世の中にあって、このサイズを見ると日本にピッタリ。まるで90年代のE型3シリーズ(全長4435mm)にタイムトリップしたかのようである。

 日本仕様のラインアップは、まず220iクーペSPORTS(8速スポーツAT)が444万円、220iクーペMSPORTS(8速スポーツAT)が468万円。この両モデルともに184ps/27.5kgmの2l直4ターボを搭載する。

 さらに、326ps/45.99kgmという、3l直6ターボエンジンを搭載したM135iをラインアップ。価格は6速MTが584万円、8速スポーツATが598万円だ。

M235iクーペ

 BMWM社によってチューニングされた326ps/45.9kgmを発生する3l直6ターボを積むM235iクーペ。電子制御式ダンパーのアダプティブMサスペンションやステアリングギアレシオを可変させるバリアブルスポーツステアリング、Mスポーツブレーキを採用

220iクーペSPORTS

 本国では標準仕様のほか、先進的でエレガントな雰囲気でまとめられたモダンラインが設定されているが日本仕様はスポーティに仕立てられたこのスポーツがエントリーグレードとなる。8.8インチのワイドディスプレイを採用するiDriveナビを標準装備するモダンでスタイリッシュなコクピット。

 人気グレードとなるであろう、Mスポーツのインテリアはブルーのアクセントが入ったパネルやスポーツシートが装着される。

220iクーペMSPORTS

 Mスポーツにはほかのモデルと同様、フロントエプロンやサイドスカート、リアスカートなどMエアロダイナミクスパッケージのほか、ブラックキドニーグリル、Mライトホイール、Mスポーツ専用サスペンションを装備する。

 人気になるのも頷ける内容だ。人気グレードとなるであろう、Mスポーツのインテリアはブルーのアクセントが入ったパネルやスポーツシートが装着される。

(続く)

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