2023年3月6日に、マツダが、今回広島県に拠点を置く地元企業とのコラボレーション企画「広島つながリンク」第2弾を発表した。今回のコラボ企画は、広島の銘菓である「もみじ饅頭(まんじゅう)」である。
今回は、2022年12月に発表された第1弾とともに、どのようなプロジェクトなのか、くわしくみていこう。
文/ベストカーWeb編集部、写真/MAZDA
■マツダによる「広島つながリンク」とは?
マツダは、1920年に広島県にて創業し、2023年で103年目を迎える自動車メーカーだ。さまざまな名車を生み出し、多くのファンに愛されているマツダが、今回広島県に拠点を置く地元企業とのコラボレーション企画「広島つながリンク」を開始した。
このプロジェクトの趣旨は、マツダの本拠地である広島県の良さをより多くの人々に知っていただくとともに、地元企業と協業することで、地域社会の活性化に貢献することを目指すというものだ。
昨年(2022年)12月に発表された第1弾のコラボレーションプロジェクトをみていこう。このプロジェクトの第1弾として、広島県呉市にあるPEAceNUTS Café(以下、ピースナッツカフェ)とのコラボレーション商品の予約販売を開始した。
ピースナッツカフェは、広島県世羅町で育てられた落花生PEAceNUTSで作るお菓子、採れたて新鮮野菜で作るピザやスープを製造している会社であり、「子どもたちの未来のために地域社会にもサステイナブルな雇用を創生したい」というブランドコンセプトを持つ。
マツダが、このブランドビジョンに共感し、実現したプロジェクトだ。そのコラボレーションで誕生したのが、「PEAceNUTS × MAZDA ピースナッツクッキー」という商品である。
ピースナッツカフェのイメージキャラクター「Seraちゃん」がマツダロードスターでドライブを楽しむ様子をデザインした缶を特別に採用。また、このクッキーには、世羅町にて大切に育てられた落花生がたっぷりと使用しているところが魅力だ。
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