本命ハイブリッド搭載で高まる新型フィットへの期待
フィット搭載への明言は避けられたものの、あるホンダ技術者は、新しいi-MMDの開発が進められており、燃費だけでなく、走りもかなり魅力的であることを教えてくれた。
電動車の魅力をより広めてくれたe-POWERを否定する気はないが、トータル性能でいえば、クルマ好きに刺さるのは圧倒的にi-MMDとなるだろう。
現行のi-DCDを積むフィットハイブリッドも当初は燃費重視であったが、マイナーチェンジ後は、走る楽しさも追及した楽しいハイブリッド車へと大きく生まれ変わった。それを踏まえて、技術者が強い自信を見せる小型車向けi-MMDは、それよりも遥か上を目指しているのだろう。
あくまで予想だが、期待は膨らむばかり。今年10月にも登場する新型i-MMD搭載の新型フィットが今から待ち遠しくてたまらない。そして、同車をベースとした次期フリードへ。更なるi-MMDの展開も確実なだけに期待が高まる。
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