8月開催のインドネシアモーターショーで初お披露目されるコンパクトSUVモデルがカッコよすぎる!! 日本導入の有無は明らかになっていないが、発売されればアウトランダー並のヒットとなる予感。それだけ完成度が素晴らししぎるのだっ。
文:ベストカーWeb編集部/写真:三菱
■パジェロの技術投入!? 悪路だってお手の物
三菱は今、SUV全振り攻撃を仕掛けている。パジェロやランエボで培った技術を現代風にアレンジし、ご存じの通りアウトランダーPHEVはバカ売れ中。
今や主戦場となっている東南アジアでもピックアップのトライトンやパジェロスポーツなど、飛ぶ鳥を落とす勢いなのだ。
■ウェットモード追加!! コンパクトでも三菱らしさ炸裂
その三菱が来月に開催予定のインドネシアモーターショーでコンパクトSUVを初お披露目するのだ。昨秋にベトナムで発表されたXFCコンセプトの市販版と予想しているが、これがカッコよすぎる。
RVRよりも大きくエクリプスクロスよりもコンパクトなサイズとなる見込みで、全長4400mm前後に収まるとみている。
注目は三菱初のウェットモードを新設定したこと。全4つのドライブモードを搭載するなど、コンパクトボディでも三菱らしく悪路走破性もしっかり担保しているのはさすが!!
■アウトランダー超えの内装!! ヤマハの音響も超本気
昨今の三菱車からすれば、ここまではある程度予想できるが、今回は音響システムもかなり力が入っている様子。
これまで数多くクルマの音響システムを作っていたヤマハが担当し「ダイナミックサウンド」なるシステムが搭載されるのだ。どんな状況下でも最適なサウンドを堪能できるのが最大の魅力。
これまで三菱はロックフォード社のサラウンドシステムを採用してきたが、今後はヤマハのシステムが他のモデルにも採用される可能性も。
内装は三菱車でもっとも未来的な仕上がりとなる見込み。中央に超ワイドディスプレイを設置し、メーターはアウトランダーPHEVと同様にフル液晶タイプとなるのだ。
ともあれ、この新型コンパクトSUVは日本の道路環境にもピッタリなサイズ。そしてこだわりの詰まった音響システムなど、日本でも売れそうなデキ。いち早い導入を期待!!
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