■スポーティなGTグレードも追加導入
日本に現行モデルが導入開始されたのが2016年9月。パワートレーンは直3、0.9Lターボ(最高出力69ps/最大トルク9.3kgm)を採用し、これにトランスミッションにはツインクラッチの6速EDCが組み合わされる。
2017年10月には0.9Lターボのスペックを最高出力109ps/最大トルク17.3kgmにアップしてきた200台限定でスポーツグレード、GTを追加。のちにGTは2018年に通常グレードとして導入されることになった。
今回、生産終了と同時に価格改定もアナウンスされた。インテンスEDCが255万円から259万円に、インテンスキャンバストップEDCが270万円から274万円に、インテンスMTが241万円から250万円にアップされている。
ボディカラーもブルードラジェ、ブランクオーツメタリック、ルージュフラムメタリック、グリリュネールメタリックの4色展開に変更された。さらにアップルカープレイ対応のワイヤレスミラーリング機能を追加している。
日本仕様トゥインゴの生産終了は本国フランスなどほかの地域よりも早くアナウンスされている。ちなみに次期型(4代目モデル)については、電動車になるのかどうかについても未定だ。
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