■ランボルギーニ ディアブロGTR
〈どんな「GTR」?〉
カウンタックの後継モデルであるディアブロの、アウディ資本のもとで製作されたワンメイクレース用車両。生産台数はわずかに30台と言われ、エンジンは6LのV12、DOHCエンジンを搭載する。
〈編集部コメント〉
さまざまな「GTR」が登場しているこの企画。しかし担当個人的にはこのGTRこそ最高だと信じて疑わない。この時代のランボルギーニはまだその信頼性に疑問符がつくところがあるが、そんなことはどうでもいい。ランボはランボであるだけで尊いのだ。
■マクラーレンF1-GTR
〈どんな「GTR」?〉
F1マシンの設計者、ゴードン・マレーにより1993年に誕生したマクラーレンF1のレース仕様。1995年のル・マン24時間で総合優勝を飾っている。
〈編集部コメント〉
ベースのマクラーレンF1は、「Mr.ビーン」で有名な俳優、ローワン・アトキンソンが何度も事故を起こしたことでも有名。ちなみに実質的な後継ともいえる「P1」にもGTRが設定された。
■メルセデスベンツ AMG GTR
〈どんな「GTR」?〉
585㎰/71.4kgmを発生する4L、V8ツインターボエンジンを搭載する強力クーペで、特別仕様車を除くAMG GTシリーズの最高峰。0~100km/h加速=3.6秒、最高速=318km/hの性能も、シリーズ中で最高といえるものだ。
〈編集部コメント〉
シリーズ中最高の性能を誇るだけに、お値段も最高峰の2382万円。このへんになると、いくらあがいてもどうせ買えないので、別にいくらでもよくなってくるね。
■らあめん花月嵐「スーパーGTR misomo」
〈どんな「GTR」?〉
花月嵐のGTRは「ガーリック・トマト・ラーメン」の頭文字を取ったもので、初出は2003年7月。当時は無謀な組み合わせと言われたが、その後も第2弾、第3弾と進化を続け、2014年にはさらに味噌も加わった「スーパーGTR misomo」が登場。
そのネーミングやロゴデザインにはクルマ好きの花月嵐スタッフの遊び心が反映されているとか(というか反映されていないわけがない)。
〈編集部コメント〉
某有名イタリアンシェフとコラボして誕生した期間限定ラーメン。ぜひとも復活していただきたいと思う次第。
●らあめん花月嵐「スーパーGTR misomo」の紹介ページはこちら。※現在は発売されていません。
■ブレンボ GT-Rブレーキシステム
〈どんな「GTR」?〉
ブレンボが用意するチューニングパーツで、輸入・国産問わずスポーツモデルを中心に設定される。もともとストリート向けアップグレード商品として「GTキット」があり、そのラインナップ上、最も機能性・パフォーマンス性が高く、サーキット走行にも使用できる商品が、この「GTR」なのだ。
〈編集部コメント〉
設定車種リストにフェラーリやランボの名もあることから本物ぶりがわかる。前後装着すると200万円くらいらしいです……。
●ブレンボの「GT-Rブレーキシステム」のウェブページはこちら。
■レブイット GT-R Air2ジャケット
〈どんな「GTR」?〉
レーシングスポーツイメージで人気を博した2輪用メッシュジャケット「GT-Rエア」の後継モデル。体の前面と背面、内腕部がメッシュ素材で構成され、暑い時期にも快適にライディングが楽しめる。背面にはオプションでバックプロテクターを装備することもでき、安全性をさらに高めることも可能。
〈編集部コメント〉
「スポーツバイク乗りだけど夏にツナギはないぜ」という人にオススメ。価格も2万3000円とリーズナブル。
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