GT-Rじゃない『GTR』クルマ界最強称号はラーメン 釣具でも最強か?

■Sea-Doo 水上バイク「GTR 230」

〈どんな「GTR」?〉
 スムーズに減速して簡単に着岸できる、Sea-Doo独自のインテリジェントブレーキ&リバースシステム搭載で、水上バイクに気軽に挑戦できるようにしたモデル。でもエンジンは1.5Lのスーパーチャージドで230psとパワフル。GTRだからな!

〈編集部コメント〉
 インテリジェントブレーキ&リバースシステムはブレーキを使わないモデルに比べ、最大48mも停止距離が短くなるとか。コレに乗って、目指せ! 今夏の「海の王子」。

Sea-Doo 水上バイク「GTR 230」のウェブページはこちら。

■NBK(鍋屋バイテック)GTR回転グリップ

〈どんな「GTR」?〉
 コストパフォーマンスに優れるプラスティック製の回転グリップ。ネジ部は三価クロメート処理されている。サイズ違いで4種が用意され、価格は150~390円。

〈編集部コメント〉
 正直どういう場面で使うものなのか、メーカーに聞いてもいまいちピンとこなかったのだが、旋盤のハンドルとか手回しミシンのハンドルとかに使うといいみたい。なるほど、勉強になった。

NBK(鍋屋バイテック)「GTR回転グリップ」のウェブページはこちら。

■キザクラ 17’ GT-R

〈どんな「GTR」?〉
 ダイレクトな魚のアタリを楽しめるとして登場した中通しタイプの水平「ウキ」が、実に20年ぶりのリニューアルを受けて登場。それがこの「17’ GT-R」だ。初代のDNAを受け継ぎ、強度や使いやすさが格段に向上している。

〈編集部コメント〉
 名称は長崎県の磯釣り天国、Go Tou Rettou(五島列島)に由来。仕掛けが潮流に乗って自然に沈んでいき、エサを運んでくれるので初心者にも釣りやすいのだとか。

キザクラ「17′ GT-R」のウェブページはこちら。

■サンヨーナイロン「アプロード GTRシリーズ」

〈どんな「GTR」?〉
 耐摩耗加工が施され、スレ強度に優れる釣り糸。「Nスペック リミテッド」などクルマ好きが身を乗り出しかねないネーミングの商品もある。

〈編集部コメント〉
 GT-Rの「R」だけ赤文字にされたロゴなど、クルマ好きなら魚以上に反応すること確実。ぜひお使いください。

サンヨーナイロン「アプロード GTRシリーズ」のウェブページはこちら。

■ヤマハ オーディオラック「GTR1000」

〈どんな「GTR」?〉
 厚さ50mmの板を天板/底板/側板に使用し、隙間なく組み上げることで、高い剛性を確保したオーディオラック。不要な振動を抑え込み、HiFiオーディオに求められる理想的な音響効果を発揮する。

〈編集部コメント〉
 幅550×高さ440×奥行440mmのサイズで、重量32kg。ガッシリとした作りが魅力だが階上へひとりで運びあげる時は、腰をやられないように注意したい。

ヤマハ オーディオラック「GTR1000」のウェブページはこちら。

■GTRテック株式会社

〈どんな「GTR」?〉
 京都府宇治市にあるGTRテック株式会社は2001年にガス・水蒸気・液体透過率測定装置の専門メーカーとして設立された。なぜ「GTR」かというと、それはガス透過率の英訳が「Gas Transmission Rate」だから。

〈編集部コメント〉
 ガス透過率の測定とは何? という話だが、これは例えば炭酸飲料の入ったペットボトルから、どれだけ炭酸が抜けるかを計測するようなことと考えておけばOK。勉強になるね。

「GTRテック株式会社」のウェブサイトはこちら。


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