■今後は照度が見直される可能性あり
つまり、2016年に日本では1440カンデラという基準を定めたが、今後照度が見直される可能性もあり、後付けのデイライトで基準にオーバーしているランプは使えなくなる可能性も出てくるのである。
しかし、現在はまだ車検時に、その照度や光軸などをチェックすることはなく、検査員が目視で光の色や取り付け具合などをチェックするだけにとどまっているようだ。
しかしデイライトは、照度や色温度以外にも、大きさや取り付け位置なども保安基準で定められている。
純正のデイライトをそのまま利用している分には、何も気にする必要はない。
純正のヘッドランプを改造したり、後付けでデイライトを追加して楽しむユーザーは、車検時に困ることのないようしっかり調べて、作業を依頼するなら信頼できるショップにお願いすることだ。
コメント
コメントの使い方今さらながらではありますが…、
デイタイムランニングライトはそもそも日中点灯用照明という意味なので
「日中でもデイタイムランニングライト(略してデイライト)を点灯している」
という表現はおかしいかと