■スバル WRX S4/STI(一部改良・6月27日発売)
スバルのWRX S4/STIが一部改良されて、6月27日に発売。
ハイビームアシストが作動する車速が40→30km/hになったほか、S4はフロントグリルのデザインを変更。
メッキモールを追加してウィングモチーフを強調し、よりスポーティなデザインとしたほか、18インチアルミホイールの色をダークガンメタリックからブラックに変更した。
STIはフロントフォグカバーを新デザインに変更、STI typeSには切削光輝の19インチアルミホイールを採用した。駆動方式はS4/STIともにAWD。
変速機はS4がCVT、STIが6MTとなる。地味だがトランクの開閉方法も変更された。
●価格:336万9600円~
■レクサス RC F(マイナーチェンジ・5月13日発売)
レクサスのスポーツクーペである「RC F」がマイナーチェンジされた。
主な改良点は軽量化と空力の改良、高性能バージョンのパフォーマンスパッケージの設定だ。従来型比で約20kg軽量化し、これにより運動性能が向上した。
トレッドパターンの一本一本、コンパウンド材質にまでこだわったタイヤを新開発。エンジンマウント、サスペンションメンバーブッシュ、ステアリングラックブッシュの剛性を高め、サーキット走行での優れた操安性を確保。エンジンのスロットル制御も改良し、レスポンスを向上させた。
エクステリアも空力を向上させるため、フロントスポイラーのコーナーにカナード形状を取り入れてダウンフォースを向上。サイドのロッカーモール後端にアンダーカット形状を作ってリアタイヤ周辺の乱気流を抑制した。
パフォーマンスパッケージはカーボンセラミックブレーキや固定式のカーボンリアウィングを採用、カーボン素材の外装部品への装着で、従来型に比べて70kgの軽量化を実現している。
●価格:1021万909円~
■フィアット 500X(マイナーチェンジ・5月18日発売)
フィアットのコンパクトSUVである「500X」がマイナーチェンジ。
前後バンパーのデザインが一新され、よりSUVらしくなった。エンジンには新世代のオールアルミ製1.3L直4ターボエンジンを搭載。
従来モデル比で11ps増の151ps、2kgm増の27.5kgmを発生させつつ燃費も10%向上させた。
トランスミッションは6速乾式DCT。そのほか、レザーステアリングホイールや前後シートヒーターなどを装備する。
●価格:298万円~
■BMW 8シリーズディーゼル(モデル追加・5月20日発売)
新型BMW 8シリーズにディーゼルモデルが追加された。
新開発の可変シーケンシャルツインターボを搭載した直6、3Lクリーンディーゼルエンジンを搭載し最高出力/最大トルクは319ps/69.3kgmと非常にパワフルになっている。
クーペ2モデル、カブリオレ2モデルがそれぞれ発売。今年の夏以降には自動運転レベル2の「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」も搭載される。
●価格:1237万円~
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