トヨタとサブスクのKINTOが2024年1月17日、ヤリス/ヤリスクロスの一部改良モデルに「KINTO Unlimited」第2弾として「U」グレードを設定した。そのサービスの詳細について紹介していこう。
文/ベストカーWeb編集部、写真/KINTO
【画像ギャラリー】第1弾のプリウスに続きサブスク「KINTO Unlimited」第2弾はヤリスとヤリスクロス一部改良モデル!(7枚)画像ギャラリー■現行型プリウスに続くKINTO Unlimite第2弾はヤリス/ヤリスクロスから
KINTO Unlimitedは2023年1月に登場した現行型プリウスから始まったサービス。KINTO Unlimitedは、これまでのKINTO ONEに「進化」(アップグレード)と「見守り」(コネクティッド)を加えたサービスで、具体的にはこのふたつを加えることでクルマの価値を維持してその分をあらかじめ月額利用料の引き下げに充てている。
ソフトとハードの両面から「進化」(=アップグレード)を展開する。ソフト面では「OTA」(Over The Air)を通じたソフトウェア更新により、衝突被害軽減ブレーキを含めたToyota Safety Senseをその都度、最新のものに進化させていく。費用についてはサブスクでの月額利用料に含まれるため、ユーザーの追加負担はない。
今回、ヤリスとヤリスクロス一部改良モデルに新たにKINTO Unlimite専用の「Uグレード」(ハイブリッド車)を設定。ヤリスは月額2万3760円(税込み)から、ヤリス クロスは月額2万5740円(税込み)から利用できる。
■安全装備を豊富に搭載した専用のハイブリッドグレード「U」を設定
今回の一部改良モデルには、リスクを先読みして運転操作をサポートするプロアクティブドライビングアシストの「PDA」、車線逸脱の可能性を見極めて警報やディスプレイ表示で注意喚起するレーンディパーチャーアラート「LDA」といった最新のToyota Safety Senseを採用。
このほか、駐車操作を支援するトヨタチームメイト「アドバンスト パーク」など、クルマを初めて買うユーザーが安心して乗れるよう、安全装備の充実化が図られている。
なお、Uグレード以外のヤリスの「Zグレード」(ハイブリッド車&ガソリン車)および「Xグレード」(ガソリン車)、ヤリスクロスの「Z”Adventure”」および「Zグレード」(いずれもハイブリッド車&ガソリン車)の各グレードについては、従来の「KINTO ONE」で取扱っている。
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