【マツダ&スバルなど】その他メーカーで間に合う車種は?
マツダはほとんどの車種が間に合う。残価設定クレジットを組む場合、3年後の残価を55%、5年後40%と高く設定しているのを理由に値引きを極端に引き締めているのが特色。
トヨタ、日産、ホンダの最強ライバル車を中心に対抗させて粘るのがうまい攻め方といえよう。
スバルのラインナップは古いモデルが多く、好条件で買えるケースが多い。2018年6月に一新したばかりのフォレスターも発売後1年が経過して値引きは拡大傾向。トヨタ、日産、ホンダ、マツダのライバル車と対抗させてみよう。
三菱は8%のうちに間に合わない車種はほぼなく、だいたいが成約後1カ月以内の納期。しかもアウトランダーPHEV以外のモデルは好条件で買える。リセールバリューを考えなくてすむほど長く乗るなら狙い目といえる。
スズキは古くなった主軸モデルが多いため、間に合うモデルが多い。登録車のコンパクトクラスはトヨタ、日産、ホンダのライバル車と競合させて好条件を引き出そう。
ダイハツもタント以外はほぼ間に合う状況。主軸の軽自動車はスズキ、ホンダを中心に対抗させ、大幅値引きをゲットする作戦に出るべし。
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販売店各社のキャンペーン、この時期のピークは9月の中間決算セール。今回は消費税引き上げ前の駆け込みと重なるので、自動車メーカー各社は大型予算を組んで傘下販売店のバックアップ態勢をとっている。
車両本体値引き拡大はじめ下取り車の高価格買い取り、オプションサービスなど、通常月より登録小型車で10万円以上と大幅な上乗せ値引きが見込める。
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