2024年6月3日にトヨタは型式指定申請に不正があったことを会見で明かした。年始からダイハツや豊田自動織機などで不正が相次いでいる訳だが、今回の不正問題はなんだか様子が違う。内容にもよるのだが、国交省が定めている基準より厳しく評価をしていたというものだった。なぜこれが「不正」扱いになるのだろうか?
文:国沢光宏/画像:トヨタ、Adobe Stock
新型MR2改めGRセリカの発売時期が決定!? GRスープラポスターもついてくるベストカー7.10号発売中
ベストカー7.10号 特別定価590円 ちわ! 志が低すぎて15分で終わるミッションオイル交換に着手…
コメント
コメントの使い方なお時間、手前が掛かろうが、真面目に試験を実施している日産、スバル、三菱は優秀な模様。なんて言い訳を言おうが不正なんてあってはならないこと。豊田会長も言ってたでしょ。
厳しい試験結果で申告と言ってますが、嘘ですよ。一概に厳しいと断定できません。
選挙が近づいていることだし、また財務省絡みだろうなとも
こんなことで冷静な発言ができない大臣をみる限り、
自民敗北が現実化してこれば大臣たちの身売り行動は加速するんじゃないかなあ
今回の騒動も下手すると認証機関を外資に委ねる、なんて目的のための行動かもしれない
なんせ日本メーカーの品質の首根っこを掴むことが出来るのだから、企む奴がいてもおかしく無い
今回の公表の仕方はメーカーにも市場にも不利益を与えるものにしかなってませんね。
元々はトヨタグループとダイハツの不正が原因で、ダイハツの大きな不正に伴う全面調査の上で検察の齟齬が多数あったという話。
何でも懲罰的に扱えば、不評を買わない対策になると思ったら、それは間違い。
今回のメーカーさんの記者会見は大人の対応でしたね
世界基準を目指す日本がまったくお粗末な対応でした
国交省指定の検査基準が現実に即していないため、メーカーが独自に基準を上げた検査結果を提出していた。それは国交省の人も知っていたそうです。ただ、何処からかの圧力がかかり、指定通りの検査をしていないのはけしからん、という事になったようです。
梯子を外された格好ですね、何をやっているのやら、情けない。
情報ありがとうございます。
ソーラーパネルを超推しているお方なので国の回し者かと思っていましたが安心しました。
一方、S氏のように、ゆっくりでないと駄目なデータもあるなどと即反応した人もいますが、なんともはやです。
最近思うのが、これが戦後アメリカの描いた日本の姿なのだと。政治、メディア、教育、これをコントロールしていけば、戦前の日本の姿は取り戻せない。中国の下請け国家になるのかなぁ。
中身を報道せず、不正や立ち入り検査って数字取れる単語だけ囃し立てるマスゴミに、呆れ果ててたところです。
ベストカーさんはまともに詳細を報じてますね。自動車メディアは本来こうじゃなくちゃいけない