2024年6月3日にトヨタは型式指定申請に不正があったことを会見で明かした。年始からダイハツや豊田自動織機などで不正が相次いでいる訳だが、今回の不正問題はなんだか様子が違う。内容にもよるのだが、国交省が定めている基準より厳しく評価をしていたというものだった。なぜこれが「不正」扱いになるのだろうか?
文:国沢光宏/画像:トヨタ、Adobe Stock
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コメント
コメントの使い方厳しい試験結果で申告と言ってますが、嘘ですよ。一概に厳しいと断定できません。
今回の公表の仕方はメーカーにも市場にも不利益を与えるものにしかなってませんね。
元々はトヨタグループとダイハツの不正が原因で、ダイハツの大きな不正に伴う全面調査の上で検察の齟齬が多数あったという話。
何でも懲罰的に扱えば、不評を買わない対策になると思ったら、それは間違い。
中身を報道せず、不正や立ち入り検査って数字取れる単語だけ囃し立てるマスゴミに、呆れ果ててたところです。
ベストカーさんはまともに詳細を報じてますね。自動車メディアは本来こうじゃなくちゃいけない