新型発表のタイミングをずらす理由とは?
ちなみに、仕向け違いで発表タイミングをずらす、ある理由がある。それは、今回発表された3気筒1.0リッターターボエンジン以外のパワートレインの存在だ。
自動車メーカーは、販売国ごとに、衝突安全性、排ガス規制など、法規の基準値をクリアしないとならない。そのため、優先順位の高い地域から順々に解決していく。
例えば、ガソリンエンジン仕様とハイブリッドエンジン仕様の2種類があった場合、3ヵ月や6ヶ月の間隔をあけて順次デビューさせる、ということは、よく行われていた。
ということで、筆者は、日本にはe-POWERグレードが導入され、東京モーターショーで発表されると予想する。
まとめ
他メディアでも、10月の東京モーターショーにて、日本向けの新型ジュークがお披露目になると予想されており、日本市場への新型ジューク導入が熱望されている。
国内向け新型ジュークにe-POWER、できれば進化型のe-POWERII[仮]が搭載されれば、高い商品力となるだろう。
先日、年内での日産キューブの生産終了が発表された。元日産社員としては、ジュークには、生き残ってほしい。
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