■「カスタム」も「標準」も“スッキリデザイン”
白いボディが標準タイプでガンメタボディがカスタム。この2台はともにディーラーで装着できるホンダアクセスのアクセサリー装着車でドレスアップされている。
新型N-WGNで特徴的なのは、ボディサイドパネルにキャラクターラインが入らないスッキリとした「面構成」だ。
■チルト&テレスコ装備で使い勝手の向上も大きな魅力
正しいドライビングポジションは安全運転にとても大切なことなのだが、N-WGNはシート調節の幅が広いことやステアリングにはチルトに加えテレスコもついたため、さまざまな体格のドライバーでも余裕を持って対応可能。
Aピラーが細くなって視界を遮る箇所が減っているのも嬉しい。ちょっとしたことだけど、格納時のワイパーが完全に隠れているのも視界の拡大には大きな効果がある。
後述の「二段ラックモード」を採用した荷室の使い勝手のよさも併せて、普段使いのなかでの大きな魅力ポイントとなるだろう。
■進化したインパネが安全運転をサポート
上は標準タイプ、下はカスタムのインパネ。基本的な造形は同じなのだが、色づかいの違いでずいぶんと印象は異なる。
Aピラーは6mm細くなり、ワイパーアームは完全格納されるなど、安全に繫がる視界のよさはライバルを凌ぐものだ
また、ブレーキペダルはリンク機構を採用したことで、踏み込み度合いによって踵の位置が移動することがなく、操作性が向上している。
■二段ラックモードの荷室は超便利!
新型N-WGNの荷室の特徴となるのが仕切りボードを使った二段ラックモードだが、そもそも荷室開口部のフロアが低く重量物を搭載する際にとてもラク。
二段ラックの下段は240mmの高さがあり、500mmペットボトルの箱を収納可能。上段は買い物カゴを横に2つ並べて置ける横幅がある。後席は最前にスライドさせてもまだまだ足元は余裕だ。
■“無限”もあるぞ!
N-WGNを迫力ある雰囲気に仕立て上げるのが「無限」。
フロントスポーツグリルやアンダースポイラー、リアアンダースポイラーに加え、ルーフエンドのアッパーウイングなどで個性を主張する。
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