エクステリア/インテリアの評価は?
ビジネス面では多くの製品デザインなども手がける内田選手。とことんこだわるタイプだ。愛車のエアロパーツにしても、ミリ単位でショップと打ち合わせをしていく。そんなこだわり派の内田選手にS4 tSはどう見えただろうか?
「ひと言でいえば”これぞスバル”だと思います。ボンネットのエアスクープ、そして近年のスバルを印象付けるキリッとしたライト周り。すぐにスバルだとわかりますしリップスポイラーもいいです。STIはこうであってほしいですね。
またリアウィングが小ぶりですが、S4はこれがベストだと思います。大きな羽はWRX STIに任せて、大人スポーツセダンはこれがベストでしょう。GTウィングのパッケージオプションもあると聞きましたが、スポーツ派との棲みわけができているのもまたスバルらしいです」
インテリアの評価も意外な結果に。
「内装はシンプルながらいいと思います。あまりゴチャゴチャしていなくて、どことなく欧州車の雰囲気もありますし。そして何よりこのレカロのシート。抜群のホールド性ですね。バケットシートなのでハイトの調整はないですが、そんな機構が要らないくらい”スッ”とドラポジが取れます。しかもシートヒーター付きというところがたまりません。
スポーツ走行をしなくてもこれくらいのホールド性があると最高です。長距離の移動時に身体が動くと疲れます。国産のミニバンも広くて快適なのですが、ドライバーズシートのホールド性があまりにもないことも多くて。こんないいシートに座り慣れちゃうとハードルが上がっちゃいますね(笑)」
S4 tSにはレカロのセミバケットシートが付くが、確かにこのシート、かなり具合がいい。内田選手は試乗後に「500万円は安くはないけれど、その価値はありますね。いいですね~」とかなりS4 tSを気に入った様子だった。
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