3位はバイエルンのハイウェイキングがランクイン
3位はBMWの7シリーズ。ドイツのプレミアムブランド車では人気が低く、程度のよい車両を割安に買える。
2012年式の740iは新車価格が1022万円だったが、今なら200万円前後だ。エンジンは直列6気筒3リッターのターボだから、吹き上がりが滑らかで動力性能はV8の4.5L並み。
JC08モード燃費は12.1km/Lだから、今の新車と比べても見劣りしない。3Lだから税額も安い。
ボンネットの長い外観はスポーティで上品に仕上げられ、メルセデスベンツSクラスとは違う魅力を感じる。5年落ちで200万円なら超絶的に買い得だ。
同様の位置付けでアウディA8もあるが流通台数が少ない。しかも4WDだから積雪地域を走るユーザーに人気があり、価格は意外に高く選びにくい面がある。
SUVならメルセデスベンツGLクラスがベスト。Gクラスは高いが、GLならV8の5.5Lを積んだGL550 4マチックの2009年式が200万円前後で買える。
ラグジュアリーサルーンとしてはSクラスに引けをとってしまう7シリーズ。それでも自分でハンドルを握ることが好きなオーナーにはこちらもオススメ。
この740iでもうひとつ注目したいのが直6エンジン搭載車種だということ。ハンドリングもBMWらしいそれだし、いまのうちにシルキーシックスを堪能するのもいいかもしれない
コメント
コメントの使い方