3気筒はスイフト、軽はホンダN-BOX!
3気筒といえば、トヨタ/ダイハツの1LKR型(パッソ、ルーミーなど)、日産の1.2L、HR12DDR(マーチ、ノートなど)、三菱の1〜1.2L,3A9型(ミラージュ)、スズキのK10C型(バレーノ、スイフト)。
今回の企画のなかで唯一、「ターボ&スーパーチャージャー」カテゴリーにランクインしたK10C型がベストエンジンになるだろう。
それでは、軽のエンジンのベストはどれか。渡辺陽一郎氏に選出してもらったところ、ホンダN-BOXの積むターボのS07A型になった。その理由について、渡辺氏は次のように語っている。
「軽のターボエンジンの場合、最高出力は64㎰で横並びだけど、最大トルクがこのエンジンは10.6kgm、しかもエンジン回転数が2600rpmという低回転で発生するのがポイントが高い。
さらに対NAエンジンとの比較では、最大トルクを160%も向上させながらも、JC08モード燃費の低下は93%に抑えている」
納得のセレクトだ。
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