ポルテ/スペイドの存在感が薄くなっている!?
2016年11月に発売した新型ハイトコンパクトワゴン「ルーミー/タンク」は好調な販売を続けています。
これに対して、コンセプトがダブっている「ポルテ/スペイド」が急減状態にあります。
今年1~3月の登録累計は、ポルテが2922台で前年同月に比べて36.5%減、スペイド2964台で同54.0%減といずれも大幅なマイナスとなっていて、両モデル合わせても月販1500台前後にとどまっています。
ルーミー/タンクと同じスライドドアを採用したコンパクトハイトワゴン仕立てですが、ルーミー/タンクが両側スライド開閉ドアなのに対してポルテ/スペイドは3枚ドアで助手席側は1枚のスライド開閉だから、使い勝手は明らかにルーミー/タンクのほうが優れています。
このため販売店筋では「ルーミー/タンクの登場でポルテ/スペイドの役割は終わった」と指摘する声も囁かれています。
したがってポルテ/スペイドは今後1~2年以内に廃止となる可能性があります。
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