新型カムリの日本仕様が発表!! 発売日もキャッチだ【遠藤徹の地獄耳スクープ】

新型カムリの日本仕様が発表!! 発売日もキャッチだ【遠藤徹の地獄耳スクープ】

月に200店舗のディーラーを訪れるという遠藤徹氏。その情報量はベストカースクープ班も舌を巻くほどだ!! そんな遠藤氏が今回は話題のカムリの発売日もキャッチしている。今回はトヨタの地獄耳をメインにお届けしよう。

文:遠藤徹/写真:トヨタ
ベストカー2017年6月10日号




カムリが7月にも日本に上陸だ!!


7月10日にフルモデルチェンジする次期型カムリは、これまでのカローラ店専売からトヨタ店を除く3系列店併売となります。4系列店の併売という情報もありましたが、実際にはトヨタ店扱いは見送られるようです。

次期型カムリはクォリティアップによって上級シフトし、トヨタ店の専売車であるクラウンとの競合を避ける狙いがあるようです。3系列店併売によって、これまでの月販1000台弱から3000台規模の量販を目指す構えのようです。


公開されたばかりの国内仕様のカムリ。フロントマスクはかなり迫力のあるデザイン。クジラのような大きな開口部はひとつのアイコンになりそう


リアエンドはフロントに比べるとコンサバティブな印象を受ける


内装はシックで上質な印象。今後のトヨタのミドルセダンを担う1台だけに力が入っているようだ

 

ランクルはプラドだけが8月にマイチェン!!


トヨタは8月にランドクルーザープラドをマイナーチェンジすると同時に、安心パッケージの「トヨタセーフティセンスP」の標準装備車を設定します。今回はかなり大幅な手直しで内外装のデザイン変更に加え、新グレード&ボディカラーを設定します。価格は装備の充実やクォリティアップによって10万円程度の値上げとなります。

今回マイナーチェンジするのはプラドのみで最上級のランドクルーザー200は実施しない見込みです。これにより、コンパクトからラグジュアリークラスまでひと通りSUVの新商品ラインアップ体制を整えることになります。


2.8Lディーゼルなどもセールスポイントのプラド。安全装備がつくことは大型SUVにとっても大きな進化だ

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アクアは5月下旬からマイチェンモデルの予約を開始


トヨタは6月19日にマイナーチェンジするアクアの事前予約を5月下旬からスタートさせます。車両本体価格は売れ筋のSタイプで5万円、上級のGで10万円程度の値上げとなります。

X-アーバンは「X-クロスオーバー」と名称を変更し、最低地上高、全高とも10mm引き上げてSUVテイストをより強調します。現行モデルはすでにオーダーストップし、在庫は4月下旬現在でSタイプの一部のボディカラーしかない状況です。


トヨタのハイブリッド販売を支えてきたアクア。テコ入れでどのように変わるか注目だ


ポルテ/スペイドの存在感が薄くなっている!?


2016年11月に発売した新型ハイトコンパクトワゴン「ルーミー/タンク」は好調な販売を続けています。これに対して、コンセプトがダブっている「ポルテ/スペイド」が急減状態にあります。今年1~3月の登録累計は、ポルテが2922台で前年同月に比べて36.5%減、スペイド2964台で同54.0%減といずれも大幅なマイナスとなっていて、両モデル合わせても月販1500台前後にとどまっています。

ルーミー/タンクと同じスライドドアを採用したコンパクトハイトワゴン仕立てですが、ルーミー/タンクが両側スライド開閉ドアなのに対してポルテ/スペイドは3枚ドアで助手席側は1枚のスライド開閉だから、使い勝手は明らかにルーミー/タンクのほうが優れています。

このため販売店筋では「ルーミー/タンクの登場でポルテ/スペイドの役割は終わった」と指摘する声も囁かれています。したがってポルテ/スペイドは今後1~2年以内に廃止となる可能性があります。


斬新なドア構造を持つポルテ/スペード。タンクなどともサイズなどが被っており、独自のカラーを出すのはなかなか難しいようだ

前回の地獄耳スクープはこちらから

http://bestcarweb.jp/archives/24496