駐車場で「クルマどこに停めたっけ？」と迷った経験、きっと誰にでもあるはずだ。さらに盗難も身近な問題となっている今、「愛車の位置を知りたい」というニーズは高まっている。そんな声に応えるべく、OBDポートに挿すだけでクルマの位置が分かるiPhone連携トラッカーが登場した！
文：ベストカーWeb編集部／写真：Adobestock（トビラ写真=methaphum@Adobestock）、MAXWIN
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『OBD2-DW10』は挿すだけで使える安心設計
カー用品ブランドのMAXWINがリリースした『OBD2-DW10』は、とにかくシンプルに使える愛車トラッカーだ。クルマのOBD（車載故障診断装置）2ポートに差し込むだけでiPhoneの「探す」アプリに登録でき、すぐに愛車の位置を確認できる。
「OBD2ポートって何？」と思う人もいるだろうが、現代のクルマならほとんど対応しているから心配は無用。
とにかく大型駐車場で「あれ？ 何階に停めたっけ？」と迷ったときにも役立ち、盗難対策や高齢ドライバーの見守り、さらには商用車の位置管理まで幅広くカバーする。
しかもバッテリーレス構造なので、真夏の炎天下に置きっぱなしでも発火の心配はなし。消費電力はわずか60μAという超低消費で、バッテリー上がりの不安もほとんどない。Appleの認証をしっかり取得している点も安心材料だ。ただし対応はiPhoneのみで、Androidでは利用できないので注意したい。
全国どこでも「探す」で位置確認
このアイテムが頼もしいのは、Appleの「探す」ネットワークを活用している点。世界中のAppleデバイスが位置情報をサポートするため、国内はもちろん海外からでも愛車の場所を確認できる。暗号化によってプライバシーも守られるから、安心して使えるのも嬉しい。
さらに家族や職場の仲間とリアルタイムで位置情報を共有できるのも便利。複数台の車両を一括で管理することだって可能だ。「出先でクルマが見つからない」「家族が今どこを走っているか知りたい」など、日常のちょっとした困りごとから業務利用まで、この小さなデバイスがしっかりサポートしてくれる。
気になる価格だが、メーカー希望小売価格は9500円（税込）。ただしクラウドファンディングのMakuakeが割引購入実施中で、超絶早割なら40％OFFの5700円、超早割なら37％OFFの5985円で手に入る（それぞれ限定100個）。「自分の愛車は自分で守る！」という意識の高い方は早めにチェックすべし！
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