スマホ使うならこれを買え! 高性能でコスパ抜群のおすすめディスプレイオーディオ5台!

■9V型大画面、Amazon Alexaにも対応

【1】カロッツェリア DMH-SF700 オープン価格

実勢想定売価9万円前後(税別)

カロッツェリアDMH-SF700は、9Vの大画面を備えるディスプレイオーディオだが、1DINスペースに取り付けることができる

 DAのトップモデルはディスプレイを浮かせる構造にすることで9V型の大画面を搭載する。市販DAとしては国内初となる「Amazon Alexa」を搭載することでAlexaが持つ多彩なスキルを車内で活用できるのは斬新と言える。

 またカロッツェリアのDAは大ヒットした前モデルである「FH-9400DVS」同様、音質にもこだわっているのが特徴だ。実はユニット部は1DINサイズなので昔の1DINスペースしかない輸入車などへの装着も可能にしている。

■2DINスペースに装着できるコスパ抜群のDA

【2】カロッツェリア DMH-SZ700 オープン価格

実勢想定売価5万2000円前後(税別)

6.8Vサイズのディスプレイを2DINサイズのスペースに収めている。コスパに優れ、オプションでバックカメラを使用できるなど高機能

 ディスプレイのサイズは6.8V型だが、基本機能などは上位モデルと同じ。「Apple CarPlay」「Android Auto」にも対応し、オプションでバックカメラやリアモニターなどのシステムアップも可能だ。

 またドライバーが入れ替わった際に自分好みのホーム画面を事前に設定できる「パーソナルHOME」機能も搭載。そして一番の魅力は5万2000円前後で購入が可能な価格である。

■ネットのみの販売、アルパインの大画面DA

【3】アルパイン DAF9 5万9800円(税込

1DINスペースで9型ディスプレイを使用できる。6万を切る価格を実現した

 “BIG X”ブランドで大画面カーナビの市場を牽引してきたアルパインのフローティング BIG DA。ユニークなのはネット通販専用モデルである点。1DINボディに9型のフローティングタイプのディスプレイを搭載する。

 9型でこの価格はコスパが高い。

■DVDが見たいならこのモデル

【4】カロッツェリア FH-8500DVS オープン価格

実勢売価 4万円前後(税別)

2019年4月に登場したモデルだが、ディスクメディアが使用でき、実勢価格も手ごろだ

 2019年4月に発表されたモデルで6.8V型ディスプレイを搭載する2DINサイズのDA。本体上部にディスクスロットを設けており、CDやDVDビデオなどの再生が可能。

 もちろんスマホナビにも対応しており買いやすい価格とともにまだまだ現役モデルだ。

■遂に出た「車載専用」タブレット&メインユニット

【5】カロッツェリア FH-7600SC オープン価格

            SDA-700TAB オープン価格

FH-7600SC 実勢想定売価3万2000円前後(税別)/SDA-700TAB 実勢想定売価3万2000円前後(税別)

SDA-700TABは表示とインタフェースを担当するタブレット。メインユニットのFH-7600SCと組みあわせて使用する

 DAという枠からは少し外れるかもしれないが、注目の商品を紹介する。まずこのメインユニットFH-7600SCは単独で使うことができない。

 これを使うためには専用に開発された車載専用8インチタブレットSDA-700TABが必要となる。

 元々スマホやタブレットをクルマで使っている人も多いが夏場などは車内温度が上がることでシステムダウンするケースも多い。

こちらがメインユニット兼クレイドルとなるFH-7600SC。オプションを装着することでバックカメラやステアリングリモコンが使用できるなど、従来のタブレットにはない使い方を実現できる

 しかし車載専用を謳うだけに、このタブレットは-10 ℃~60 ℃ の間で使えるモデルなのだ。

 元々がAndroidタブレットなので好みのアプリを入れて使う形になるが、通信ユニットは内蔵されていないので、Wi-Fiルーターやスマホのテザリング機能を使うことになる。

 実力は未知数だが、ユニークな商品と言えるだろう。

ソニーが海外で販売するXAV-AX8000。国内への導入も期待したいところだ

 この他にも海外ではソニーの「XAV-AX8000」と呼ばれる9型のDAが販売されている。最近では米Amazonからも直接購入できるようになっている。

 日本国内で使うには取り付けなどの確認が必要だが、世界的にもDAはひとつの流れとして認知されている証明と言えそうだ。

【画像ギャラリー】おすすめディスプレイオーディオ5台を並べてチェック!

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