■中古車でもスマートカー環境が手に入る
現在、Alexa自体は新型車への搭載が徐々にではあるが始まってきている。これはこれでCASE時代の流れに沿ったものだが、評価したいのはEcho Autoとスマホを組み合わせることで通信ユニットを持たない中古車でも最新のスマートカー環境が手に入れる。
また別途コストはかかるが、昨今話題の車載用Wi-Fiルーターであるカロッツェリアの「DCT-WR100D」を使えば前述したサブスクリプションの音楽配信サービスも含め、通信料を気にせずに思い切りEcho Autoを使うことができる。
家電との連携も含め、実用性が高く、一方で価格も含めた導入自体の敷居も低い。Echo Autoのようなデバイスが今後は進化し続けながら市場も伸びていくと感じた。
期待も含めて言えば、今後は道路交通情報サービス(渋滞情報など)や簡易型でもナビ機能を持たせたスキルが登場すればクルマでの利用価値は向上するはずだ。
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