■できれば常備したいアイテム
ここでは過去の経験から、いざというときに重宝するアイテムをご紹介しよう。
・傘かカッパ
雨具は普段、トラブル時ともに雨が降ってきたときには非常に有難い。
・毛布
毛布は寒い中エンジンを掛けずに仮眠する際や車内で避難するときなどに加え、雪道でスタックした際にタイヤと雪の間に入れて脱出するといった場合にも役立つ。なお、スタックの際の脱出用にはフロアマットなども使える。
・ピクニックシートやブルーシート
これらは屋外ではピクニックシートとして使えるほか、雨や雪の際に外に荷物を置く際に荷物をくるむことで荷物を守れるのに加え、ラゲッジスペースに敷いて汚れを防止するなど、何かと便利なので、自分やクルマに合ったサイズのものを常備したい。
・携帯トイレ
携帯トイレを車内で使うのは難しそうだが、それでも高速道路の渋滞中など「どうしても」という時にあれば非常に有難い。
・スマートキーの電池
スマートキーの電池切れの際の対応は取り扱い説明書に書いてあるが、できればすぐに対処したいだけに予備の電池は持っておきたく、自動車メディアが取材などに借用する自動車メーカーの広報車に置かれていることもある。
・古いメガネ、コンタクトレンズ
メガネやコンタクトレンズを使っている人はクルマの運転中を含め、それぞれの調子が悪くなることはあり得るだけに、予備はあった方が無難だ。
・グローブボックスに1万円程度のお金
クルマで移動中に「持ち合わせがない、財布を無くした」といった際には、この程度のお金があれば、その場だけでもなんとかなる可能性はかなり増えるだろう。
マイカーのラゲッジスペースの広さなどにもよるが、ここで挙げたものから取捨選択し、イザという時に備えてほしい。
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