■横長コンパクトで設置も簡単 ユピテル「SN-R11」
視野角が最大で163°という圧倒的な広角映像の記録が可能なリア専用ドラレコ。STARVISや同社独自の「SUPER NIGHT(スーパーナイト)」機能によりプライバシーガラスやスモークガラス装着車でも感度を自動で調整する。
本体は横長で高さを抑えることで後方視界の妨げにならない。レンズユニット部が可動式なのでミニバンやSUVなど車種を問わず取り付けが可能な点は同社ドラレコの特徴のひとつと言える。無線LANや専用アプリによる記録や確認はもちろん、オプションの外部スイッチユニット「OP-SW6」(直販価格:5500円)を使えば,手元で映像の任意記録を行うこともできる。
・GPS→有
・カメラ(撮像素子)の解像度→200万画素
・記録できる画角→対角163°(水平136°、垂直73°)
・STARVIS→有
・Wi-Fi機能→有
・映像の確認方法→専用ビュアーソフト(Windows専用)。スマホ用アプリ。
・付属メディア→8GB(32GB)
■駐車監視機能付きでリアガラスの熱線も避けて装着可能 カロッツェリア「VREC-RH200」
本体は3cm四方のキューブ型の形状を持つコンパクトな設計で、同梱のL字型変換コネクターと可動域の広い専用ブラケットにより、後方視界を妨げないのが特徴。またリアガラスの熱線を避けて取り付けができるように専用の両面テープを採用している。
電源コードは約9mと長くミニバンなどでも困ることはない。さらにコード自体にも中継コネクターを採用することでコードの取り回し性にも優れる。特筆すべきは本体内蔵のバッテリーを使って最大で30日管の駐車監視を行うことができる点。
駐車中に振動や衝撃を検知すると3秒以内に起動してその後30秒間の映像を記録するセキュリティモードにも対応している。
・GPS→有
・カメラ(撮像素子)の解像度→200万画素
・記録できる画角→対角130°(水平114°、垂直62°)
・STARVIS→無
・Wi-Fi機能→有
・映像の確認方法→スマホ用アプリ(iOS、Android用あり。本体操作可能)
・付属メディア→16GB(128GB)
■コスパ抜群!1万円未満で買える JVCケンウッド「GC-BR21」
コンパクトボディでありながら2型の液晶ディスプレイを搭載するリア専用ドラレコ。無線LANを搭載しており、専用アプリで走行時のライブ再生や静止画記録、ドラレコの本体設定もスマホ側で行うことができる。
低価格だが基本機能は十分満足できるもので、さらに付属品も充実、高耐久のmicroSDカードのほか、アクセサリーソケットから電源が取れる約8mのプラグコード、そして「録画中」を後続車にアピールできるステッカーも同梱する。
・GPS→有
・カメラ(撮像素子)の解像度→211万画素
・記録できる画角→対角145°(水平114°、垂直60°)
・STARVIS→無
・Wi-Fi機能→有
・映像の確認方法→スマホ用アプリ(iOS、Android用あり。本体操作可能)
・付属メディア→8GB(32GB)
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