新年あけましておめでとうございます。今年も中年オヤジOは世のなかのクルマをキレイにしていきたいと思います。
新年一発目の本企画は「アタシのクルマのヘッドライト、キレイにして」です。はいー、女王様、仰せのとおりに!
文・写真/ベストカーweb編集部・中年オヤジO
■やっぱり人もクルマも顔、目が命! くすんでいたんではダメ!
ということで、あの笑顔で頼まれたんじゃ、断れません。弊社広告部の麗しきSさん、ありがたくキレイにさせていただきます。
さっそく、15年落ちの真っ赤なVWポロGTI(MT)のお出ましでございます。ぎょえー、かなり黄ばんでぎょざいます。赤いボディはそこそこキレイなのに、黄ばんだヘッドライトで台無しですね。施工する前に念のために、ヘッドライトがガラス製じゃないことを確認。対象車は樹脂製ヘッドライトです。
今回施工するのは、呉工業の「LOOX(ルックス)ヘッドライト クリア&プロテクト」(1548円)。もちろん、自腹購入でございます。
この商品は、なんと、こすらずに塗るだけで、黄ばみ汚れが落ち、その後、コーティング剤を塗って、その耐久効果は最長2年も持続するという画期的なもの。
こんなに汚い黄ばみがほんとに落ちるのでしょうか? さっそく、マスキングテープをヘッドライト回りに貼って、付属の保護手袋を付けて、ヘッドライトの表面に砂やほこりがないか確認した後、ディープクリーナー(汚れ落とし)を塗布用クロスにつけて塗っていきました。
あれ、塗っていくそばから、どす黒い汚れがクロスについていくんですけど……。説明書によると、厚く塗り広げていき、10~20秒で汚れが浮き上がってくると書いてあったが、最初に塗った際にこすってしまったのか、すぐに汚れが塗布用クロスについてしまった。
軽く塗るだけでよかったのに、貧乏性のせいか、あまりに汚いのでこすらないと落ちないという先入観が……。
白濁したディープクリーナーをヘッドライト全面に塗って待つこと10~20秒、汚れが浮き上がってきたのがわかる。
この後は、DAISOで2枚100円で売っているマイクロファイバークロスを水で濡らして軽く絞り、吹きあげていった。ゴシゴシというほどでもなく、軽く力を入れて拭きあげていった。
拭きあげながら、マジか、マジかを連発! こんなにきれいになるんだねえ、しつこくマジか! しかし、凄いなあ、コレ。この後、乾いた布で拭きあげてよく乾燥させた。
右側のヘッドライトはこうして、難なく一発の施工で落ちましたが、難儀したのは左側のヘッドライト。
右側ヘッドライトは頑固な黄ばみがなかなか落ちなかったが、2回ほど塗布して濡れたマイクロファイバークロスで拭きあげると、キレイになった。あとで女王様に愚痴をいわれる不安もなくなってひと安心。
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