レギュラーガソリンが前週より13.1円値下がり177.7円に! どこが安い? いつ給油するのがいい? ガソリン代を節約する最適解とは

元売り各社のスマホアプリやプリペイドカードを活用して最大1Lあたり10円引き!

 そしてもうひとつ、見逃せないのが支払い方法だ。ガソリン元売り各社は、スマホアプリやプリペイドカード、ポイント還元、非接触決済ツール、石油系クレジットカードを組み合わせることで、実質的な値引きを提供している。

 例えばENEOSなら、公式アプリとモバイルEneKey、ENEOSカードを組み合わせることで5〜10円/L引きが現実的だ。出光のDrive OnアプリとDrivePay、出光カードでも4〜8円/L引きが期待できる。コスモ石油もアプリとSS Pay、コスモ・ザ・カードの併用で3〜6円/L程度の値引きが可能だ。

ENEOS公式アプリ
ENEOS公式アプリ

 これらを組み合わせれば、実際の支払いは160円台、場合によっては150円台に近づく。つまり、給油場所だけでなく「どう支払うか」が節約の大きなカギになるのである。

■ENEOS(エネオス)
・ENEOS公式アプリ
・モバイルEneKey(非接触決済)
特徴
・クーポン:3〜5円/L引きが基本
・キャンペーン時:最大10円/L引きもあり
・dポイント/楽天ポイント/Vポイントが貯まる
→最強パターン
「アプリ+EneKey+ポイント」
=実質5〜10円/L引き

出光「Drive Onアプリ」
出光「Drive Onアプリ」

■出光・シェル(apollostation)
・Drive Onアプリ
・DrivePay(非接触キー)
●特徴
・通常:2〜8円/L引きクーポン
・楽天/Ponta/dポイント対応
・会員ランク制度あり(使うほど割引強化)
→ヘビーユーザーほど有利
=最大8円/L前後の値引きが現実的

コスモ公式アプリ
コスモ公式アプリ

■コスモ石油
・コスモ公式アプリ
・コスモSS Pay(スマホ決済)
特徴
・初回クーポンあり(即割引)
・継続的に1〜3円/L引き
・Tポイント連携
→安定型
=常時数円引き+キャンペーン上乗せ

プリペイドカード・石油系クレカの具体例

ENEOSカードは3種類用意
ENEOSカードは3種類用意

 ここが“本当に差がつくポイント”だ。

■石油系クレジットカード
代表例
・ENEOSカード
・出光カードまいどプラス
・コスモ・ザ・カード
特徴
・2〜4円/L引きが基本
・請求時割引 or 店頭値引き
・利用額に応じて還元アップ
→アプリと併用で
+2〜4円/Lさらに安くなる

キーホルダー型の決済ツールでお手持ちのクレジットカードが使える。入会金、年会費無料。EneKeyさえあれば支払いは一瞬。現金やカードを持ち歩く必要はない
キーホルダー型の決済ツールでお手持ちのクレジットカードが使える。入会金、年会費無料。EneKeyさえあれば支払いは一瞬。現金やカードを持ち歩く必要はない
小銭いらずで、スピーディーに精算できるENEOSプリカ。ケータイからサービスステーションを検索できる便利な二次元コードもついている
小銭いらずで、スピーディーに精算できるENEOSプリカ。ケータイからサービスステーションを検索できる便利な二次元コードもついている

■プリペイド・会員カード
・EneKey(エネオス)
・DrivePay(出光)
・コスモSS Pay
特徴
・非接触で支払い(かざすだけ)
・会員価格適用(店頭より安い)
→店舗によるが1〜3円/L安くなるケースが多い

非接触ICチップを内蔵したキーホルダー型決済ツール「DrivePay(ドライブペイ)
非接触ICチップを内蔵したキーホルダー型決済ツール「DrivePay(ドライブペイ)

■非接触決済・スマホ決済の実例
・モバイルEneKey(ENEOS)
・モバイルDrivePay(出光)
・コスモSS Pay
特徴
・スマホでQR or かざすだけ決済
・クーポン自動適用
・ポイント自動付与
→“手間ゼロで割引”が最大の強み

最強の組み合わせランキング(ENEOS、出光、コスモ)

ガソリン代を節約するために最強の組み合わせはどこなのか?
ガソリン代を節約するために最強の組み合わせはどこなのか?

 ガソリン代節約のカギは「アプリ・決済・ポイント」の掛け合わせにある。ここでは実用性と値引き額を基準にランキング形式でまとめる。

■第1位:ENEOS(エネオス)
最もバランスがよく“誰でも安くなる王道パターン”
■組み合わせ
・ENEOS公式アプリ
・モバイルEneKey
・ENEOSカード or 提携クレカ
・dポイント/楽天ポイント併用
■値引き目安
・アプリクーポン:3〜5円/L
・クレカ割引:2〜4円/L
・キャンペーン時:+数円
→合計:5〜10円/L引き
■評価
店舗数が圧倒的に多く、どこでも使えるのが強み。アプリのクーポン配信頻度も高く、初心者でも恩恵を受けやすい。迷ったらこれ、という鉄板構成である。

■第2位:出光・シェル(apollostation)
使い込むほど安くなる“ヘビーユーザー向け”
■組み合わせ
・Drive Onアプリ
・DrivePay(非接触キー)
・出光カードまいどプラス
・楽天ポイント/Ponta併用
■値引き目安
・アプリクーポン:2〜8円/L
・カード割引:2〜4円/L
→合計:4〜8円/L引き(条件次第でそれ以上)
■評価
利用頻度に応じた優遇やクーポン強化があり、使えば使うほど得になる設計。近所にapollostationがある人なら、ENEOSを上回るケースもある。

■第3位:コスモ石油
“安定して安い”堅実タイプ
■組み合わせ
・コスモ公式アプリ
・コスモSS Pay
・コスモ・ザ・カード
・Tポイント併用
■値引き目安
・常時値引き:1〜3円/L
・カード割引:2〜4円/L
→合計:3〜6円/L引き
■評価
爆発的な値引きは少ないが、常時安定して割引が効くのが魅力。通勤ルートにある場合は、確実に節約効果を積み上げられる。

 最強は「ENEOS」、ただし条件次第で逆転も。ランキングとしてはENEOSが最も汎用性が高くトップだが、実際の最適解はシンプルだ。

・近所にある
・通勤ルート上にある
・継続して使える

 この3条件を満たすブランドで、アプリ+クレカ+非接触決済をフル活用することが最強である。ガソリン価格は177.7円と下がったとはいえ、まだ高水準。

 だからこそ、こうした“細かい積み重ね”が効いてくる。1回あたりは数円でも、年間では1万円以上の差になることも珍しくない。給油のたびに意識するだけで、確実に家計は軽くなるのである。

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