こんなクルマ もう二度と出ない… ほぼ絶滅寸前の「脱力系ゆるふわ車」3選 今買わなきゃ損? 

インプレッサカサブランカ:現在の生息状況/ほぼ絶滅寸前 全国に2台

1998年12月に5000台限定で発売された、レトロ顔のインプレッサ スポーツワゴン、インプレッサカサブランカ。当時、レトロな顔つきの軽自動車が発売され、インプレッサでもという軽いノリで作ったがまったく売れなかった
1998年12月に5000台限定で発売された、レトロ顔のインプレッサ スポーツワゴン、インプレッサカサブランカ。当時、レトロな顔つきの軽自動車が発売され、インプレッサでもという軽いノリで作ったがまったく売れなかった

 インプレッサ カサブランカは、1998年12月に5000台限定で発売された「レトロ顔のインプレッサスポーツワゴン」。販売期間は1983年2~1988年1月。

 当時、ミラジーノなど軽自動車やマーチなどで人気となっていた「レトロ顔」を、何を思ったか初代インプレッサに無理やり付けたのだ。

 小さいフォグランプとヘッドライトは昔ながらの丸目ライトに堂々とした縦グリルを装着。スバルらしく出来はよかったがさすがに無理があった。やはり、今見ても「無理くりレトロ感を付けた顔」だった。

 新車時価格は153.6万円。なんと中古車検索サイトで2台発見。車両価格は59.9万円(1999年式、21万9000㎞)と、29.5万円(1999年式、16.6万km)だった。

スズキマイティボーイ:現在の生息状況/ほぼ絶滅寸前 全国に13台

1983年2月~1988年1月まで生産。わずか5年あまりで販売終了
1983年2月~1988年1月まで生産。わずか5年あまりで販売終了

 最後は、トヨタbBオープンデッキ、スバルヴィヴィオT-TOP、ギャランスポーツGTRV、マーチBOXなど候補に挙がったが、個人的に今でも欲しいのが「マー坊」こと、スズキマイティボーイ(1983年2~1988年1月)だ。CMで謳っていた「スズキのマー坊とでも呼んでくれ」からそのままマー坊という愛称になった。

 2代目セルボのBピラー以降のルーフを切り取って荷台とした。荷台の全長は660mm、最大積載量は200㎏。はっきりいって荷台のスペースは狭いが、キャビンは広く、スライドやリクライニングが可能なシートを備えており、座席後方のスペースも確保されている。

いまだに愛され続けているマー坊ことマイティボーイ
いまだに愛され続けているマー坊ことマイティボーイ

 乗用車ベースで後ろをピックアップしたクルマとしては、シボレーエルカミーノやスバルブラッドなどがあるが、当時の新車価格は45万円という格安な2シーターのピックアップトラックという点ではまさに脱力系希少車。

 さて、今いくらで買えるのか? 大手中古車検索サイトを見ると、流通台数は13台、価格は25万~159万円。80万円ほどの価格帯になればそこそこ程度のいいものがある。

 ただし、走行不明のクルマが5台もあったのが気にかかる。最高価格の159万円のクルマがあるが、応談と掲載しているのは4台もあったので上限は不明だ。

【画像ギャラリー絶滅寸前の「脱力系ゆるふわ車」の写真をチェック!(7枚)画像ギャラリー

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