納車は、2020年末から
GT-R50は、オーダーしたお客様に合わせ、イタルデザインがビスポーク(ワンオフ)制作を行う。写真でよく見るガンメタとゴールドのカラーリングも決まったものではなく、1台とて同じ仕様は存在しない。納車は2020年後半から、2021年末にかけて行われるといい、そろそろ各オーナーに納車が始まるころである。
GT-R50は、生産メーカーがイタルデザインであるため、日本車ではなく「イタリア車」であり、デザインも日本人によるものではない。しかし日本で生まれたクルマに、世界トップレベルの技術がつぎ込まれ、ここまで昇華した、というのは、日本人としてとてもうれしい。
運がよければ、みなとみらいや銀座にある日産ギャラリーで、このGT-R50の姿を見ることができる。機会があればぜひ一度、実車をその目で確認していただきたい。GT-Rは日本人の誇りだ。
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