当時はスーパーカーでしか採用事例がなかったバタフライドアを、日本車で初めて採用したトヨタ「セラ」。このクルマもなんとガラスハッチを採用。左右ドアと併せて、3枚のドアを開いた様子は、まさに昆虫が飛ぶ前に羽根を広げたような状態になった。
●スズキツイン(EC22S)2003年~2005年
スズキが発売していた二人乗りの軽クーペ「ツイン」。5速マニュアル車で570kgという超軽量なボディは、当時としても驚異的な数値だった。
デビュー当時、エアコンやパワーステアリングなどを非装備としたことで税抜49万円での価格を実現した。徹底的なコストダウンのため、ガラスハッチによってバックドアの代用としていた。
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