コロナ禍でほかのレジャーが規制されるなか、今空前のムーヴメントともいえるのがサウナブームだ。そんななか今年4月25日にBS-TBSで放映された番組が『旅するサウナ』。
名うてのサウナ好きであるお笑いコンビ、エレキコミックのやついいちろうさんをMC役に、軽トラのハイゼットトラックの荷台にサウナルームを無理くり特設したサウナカーで全国を旅する番組なのだが、その第2回目オンエアが8月28日(土)23時30分~で決定した。
ちなみに第1回目放送(ゲストは仮面ライダーエグゼイド役のイケメン俳優、飯島寛騎さん)の再放送も8月21日(土)23時30分~で放映決定。今回、その収録現場をベストカー編集部が取材してきたので、番組オンエア前にその模様をお送りしよう‼
文/ベストカー編集部
写真/(c)BS-TBS/西尾タクト
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■舞台は鴨川の漁港だが、漁船にはなぜか水着姿のグラビアギャルふたりが乗船して登場‼
パッと見にはただの軽トラ、ダイハツハイゼットトラック。しかし、このクルマはタダモノではない。なんせ、その荷台には何やら小屋のようなものが積まれているのだ。そう、実はこの軽トラ、荷台にホンモノのサウナルームを取り付けた「走るサウナCAR」なのだ。
今回、収録の舞台として選ばれたのは千葉県の鴨川漁港。地元の漁師が操縦する漁船に乗って、ビキニ姿のふたりをやついさんが出迎えるという何ともシュールな光景からロケがスタートしたのだった。この番組のゲストに選ばれただけあって、もちろんふたりもサウナの魅力に取り憑かれているという。
漁船から降りたふたりを待っていたのは我らが旅するサウナ号。このキュートな外観を見て、グラビアアイドルふたりも「チョー、かわいい‼」とテンションはマックスに。さっそく、その場でMCやついさんのリードで軽トラサウナを体感することに。
■氷でキンキンに冷やされたドラム缶水風呂で至福のひと時を‼!
漁港内での軽トラサウナ体験という世にも稀なシチュエーションでアゲアゲテンションとなった3人。セルフロウリュなどで滴る汗からもかなりいい感じに仕上がってきた様子。コロナ禍を考慮してサウナ内ではいっさい会話なしでの収録となったが、それでも気分は最高潮‼
チンチンに軽トラサウナで蒸された3人は、漁港内に用意されていた氷でキンキンに冷やされたドラム缶水風呂に気持ちよさそうに思いっきりダイブ! この水風呂のあまりの気持ちよさに3人ともしばし絶句。その後、すぐ横に設置されていた椅子に座って「ととのいトーク」を展開!! いやあ、これぞサウナーの王道であります。
素晴らしいシチュエーションでの収録を終えてこの後、3人は今年3月にオープンしたばかりの「海を見ながら“ととのえる”絶景サウナ」、完全予約制貸し切りサウナの『シーサウナシャック』(千葉県館山市)へ向かったのだった。ちなみにここの支配人、勝俣瞬馬さんは現役のプロレスラーでもあり、「ととのえスプラッシュ」が得意技なんだとか!?
収録ではシーサウナシャックでのサウナを3人が堪能。見事な肢体を水着に包みながら滝のような汗を流していた園都さん、染谷有香さんのふたりとも「ぜひ、また軽トラサウナでの“ととのい”を体験したいです‼」とサウナーらしい感想を述べていたのだった。
赤坂サウナプロジェクトリーダーでもあるTBS情報制作局プロデューサーの渡邊泰生氏は、
「“赤坂にサウナを作る”ことを目標に、社内の“サウナ好き”が集まって企画立案し、1年前のTBSビジネスチャレンジ事業に採択された『赤坂サウナプロジェクト』がすべての始まりです」
「コロナ禍や緊急事態宣言によって何度も方針転換を余儀なくされましたが、番組はエレキコミックのやついいちろうさんをMCに、私たちが作ったサウナCARで旅をします。全国を回って地域の人々と触れ合い、各地でイベントも行っていきたいと考えていますので街で見かけたら、ぜひ声をかけてください!」
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