生産終了になる前に必ず乗っておけ! 今こそ狙いたい絶滅危惧種5選

MAZDA6は都会に映えるスタイリッシュな万能ステーションワゴンの決定版

生産終了になる前に必ず乗っておけ! 今こそ狙いたい絶滅危惧種5選
2017年のロサンゼルス自動車ショーではセダンが、2018年のジュネーブモーターショーではワゴンがお披露目となったMazda6。当時、日本ではまだマツダ アテンザという名称だったが、国内販売開始と同時にMAZDA6へと名称が変更された

 2018年3月に開催されたジュネーブモーターショーでの世界初公開を経て、翌2019年8月に発売されたMAZDA6のステーションワゴン。

 低重心でスタンスの良さが際立つエクステリアや上質さを磨き上げたインテリアでマツダデザインの世界観を表現する一方、走る歓びを実現するべく、メカニズムにも“クルマは単なる移動手段ではない”というこだわりが満載されている。

 というのも、エンジンにはゆとりの走りをもたらす2.5リッターガソリンターボのSKYACTIV-G 2.5Tを最上位グレードに採用した他、ハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを制御してスムーズな車両挙動を実現するG-ベクタリングコントロールプラスを全車に標準設定。

 もちろんワゴンとしての機能性も高く、定員乗用時で506リッター、リアシートの背もたれをすべて倒せば最大1648リッターの容量も確保されている。

 空前のアウトドアブームに沸く昨今にあって、減少の一途を辿っている国産のステーションワゴン。SUVやミニバンの購入を検討している人にとってはステーションワゴン、なかでも都会的で洗練されたMAZDA6は所有欲を満たしてくそうなイマドキの一台だと思うが、いかがだろうか?

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