【現行車の車名当てクイズ】このクルマの名前、わかりますか? Vol.29

【現行車の車名当てクイズ】このクルマの名前、わかりますか? Vol.29

 もし街で見かけて「あのクルマの名前は?」と誰かかから聞かれた際に、クルマ好きならささっと答えたいところ。でも、一部だけ見ると「あれ…、このクルマ、なんて名前だったっけ…??」となること、ありませんか。本企画では、一部の写真から車名を当てるクイズをお届けします(クイズ公開時点での現行販売車のみ)。「知ってる!」という方は、このクルマの思い出や知識とともにSNSで正解を呟くと、このクルマの思い出や知識がひとつ増えることになります。

文/ベストカーWeb編集部
難易度…★★★★☆

【現行車の「顔」の一部だけチャレンジギャラリー】画像の一部で車名が分かる?

■このクルマの車名は……?

正解…トヨタ・ミライ
間違えやすい車名…なし

※レクサスLSのプラットフォームをベースとしているが、ボンネットフード周辺を軸にデザインが大きく異なる。

 「100年後の未来、水素社会のために」と2014年に初代が登場したのがこのクルマ。現行型は2020年12月。

 大きな特徴は何と言っても燃料電池による発電機構を搭載した電動車ということ。空気と水素を水と電気に変換し、バッテリーに充電。EV走行する。(実際はバッテリーをスキップして燃料電池で直接モーター駆動したり、バッテリーと複合でモーター駆動することも可能)

 先代に対しては乗用車としての進化点が多い。特に、燃料電池を65%程度まで小型化し、量産プラットフォームに搭載したのはすごい。先代のライバルであったホンダクラリティが3種共通化プラットフォームを使用していたのに対し、なんとか勝ってやろうという気概を感じる進化だ。

 運転支援機能もレクサスLSと共にトヨタの最高峰である「Advanced Drive」を搭載するグレードを用意。分岐、車線変更に追い越しもサポートする。

 時代の最先端を走る車両だが、実は車両本体価格が700万円台前半からというのも一つの驚きポイントだ。クルマ好きとしては、一度は体験してみたいクルマと言って過言では無いだろう。

【現行車の「顔」の一部だけチャレンジギャラリー】画像の一部で車名が分かる?

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

不死鳥のごとく蘇る! トヨタS-FR開発計画は再開していた! ドリキンこそレジェンドの土屋圭市さんがトヨタのネオクラシックを一気試乗! GWをより楽しく過ごす情報も満載なベストカー5月26日号、堂々発売中!