【速報】新型シビックタイプRがついに「一時受注停止」 まさかもう買えない? ディーラーに直撃!!!

【速報】新型シビックタイプRがついに「一時受注停止」 まさかもう買えない? ディーラーに直撃!!!

 2022年7月21日に受注が始まり、9月1日に発売された新型シビックタイプR。最後の純ガソリン車として受注が殺到しているのは知っていたが、カタログモデルなのにまさかの一時受注停止という情報が飛び込んできた! さっそくホンダディーラーに直撃した!

※この情報は筆者がホンダディーラーに独自調査した情報をもとに執筆したもので、メーカーであるホンダからもたらされた情報ではありません。

文/ベストカーWeb編集部
写真/ベストカーWeb編集部、ホンダ

■まさか、まさかのオーダーストップ!

シビックタイプRは6速MTのみの設定で価格は499万7300円。最後の純ガソリン車のタイプRになりそう、ということで人気に拍車がかかったか
シビックタイプRは6速MTのみの設定で価格は499万7300円。最後の純ガソリン車のタイプRになりそう、ということで人気に拍車がかかったか

 7月21日から受注が始まって、9月1日から発売を開始した新型シビックタイプR。受注が始まった7月21日以降、全国のホンダディーラーで予約受注が殺到。

 なんとホンダカーズ東京中央では、受注開始早々、初期モデルのオーダー順を決めるため、抽選が行われ、大混乱になったこと(その後は受注受け付け)が記憶に新しい。これは、メーカーのホンダが行ったものではなく、販社が独自に行ったものだった。

 シビックタイプRの生産は埼玉製作所寄居工場、販売計画台数は月産400台と公表されたが、この計画台数だと、注文台数を裁き切れるのか早くも心配だったが、その心配が的中してしまった。

シビックタイプRのコクピット。アルカンターラの本革ステアリング、専用10.2インチ デジタルグラフィックメーター+LEDレブインジケーター、アルミ製シフトノブなどスパルタンな内装
シビックタイプRのコクピット。アルカンターラの本革ステアリング、専用10.2インチ デジタルグラフィックメーター+LEDレブインジケーター、アルミ製シフトノブなどスパルタンな内装

 12月19日、筆者はシビックタイプRの受注が一時ストップされたという情報をキャッチ。さっそく、東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏ホンダディーラーに聞いてみることにした。

 まずは抽選販売をしたホンダカーズ東京中央の営業マンに「新型シビックタイプRはまだ買えますか?」と聞くと、開口一番「オーダーストップにさせていただきました」。

 まさか、そんな……、がっかりした様子を察したのか、「申し訳ありません。72店舗ある弊社の販売枠がいっぱいになりまして先週までは受付けしていたのですが……」と申し訳なさそうに答えてくれた。

 ほかのホンダカーズ東京中央のディーラー4店舗に聞いてみたが、オーダーストップの情報は間違いないようだ。そのうちの1店舗の営業マンは詳細に話してくれた。

 「12月初旬にはオーダーを受け付けていましたが、本日(12月19日)にメーカーからシビックタイプRの受注を一時停止する、という通達がありました。9月から10月は毎週100台、最後は毎週20台のオーダーをいただいておりましたが受け付けを終了させていただきました」。

次ページは : ■正確には、「もう買えない」ではなく「今は買えない」

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