【速報】新型シビックタイプRがついに「一時受注停止」 まさかもう買えない? ディーラーに直撃!!!

■正確には、「もう買えない」ではなく「今は買えない」

330ps/42.8kgmを絞り出すタイプR専用のK20C型直4DOHCターボを搭載する。その走りはまさにFF最強のピュアスポーツカー
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 では、シビックタイプRはもう買えないのかと聞いてみると、「もう買えないということではないと思います。受注を一時停止したということで、現在は受け付けていないということです。ただ、いつ再開するのかも目処は立っていないとのことでした。カタログモデルですので、発売から約4ヵ月でこのようなことになるとは思いませんでした。いつになるのかわかりませんが、受注は再開すると思います」。

 また、他店舗の営業マンは「2023年1月下旬頃に正式にメーカーからシビックタイプRの受注を一時停止する、という発表があると思います」とも言っていた。

 日本全国にはホンダの販売店は直営を含めて約2100店(販社は約600社)もあるから、1店舗あたり10台受注したと計算すると、2万台を軽く超えてしまう。このまま一時受注停止したまま、生産、販売が終了してしまう可能性はなきにしもあらずだが……。

新型シビックタイプRの特徴の1つ、専用リアスポイラー(グロスブラック)+アルミダイキャストステー
新型シビックタイプRの特徴の1つ、専用リアスポイラー(グロスブラック)+アルミダイキャストステー

 そこで気になるのは納期。「初期にオーダーされた方は11月納車となっています。現在、納期は目処が立っていないという状態でして、先週オーダーされた方には2~3年はかかりますと伝えています」。やはり、2年、3年か、恐るべし……。

 これは東京だけの話なのか、神奈川、埼玉、千葉のホンダディーラーに聞いてみたが、いずれも各販社の受注枠がいっぱいで、オーダーを一時停止していた。ただし、独立系ディーラーや首都圏地域以外の全国のディーラーではまだ受注を受け付けている可能性もあることを書いておきたい。

 結論からいうと、もう買えないのではなく、今は一時的に買えない(受注できない)ということだ。ここに書いた内容は、メーカーのホンダが発した情報ではないが、この先なんらかの形で発表するかもしれないので、注視していきたい。

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