アニメ化で話題沸騰!! 「モータースポーツの甲子園」っていったいなに? FIA F4が今年もアツいぞ

■有名選手も多く輩出

孝哉は悠を応援しようと決意。いつしか、性格も年齢も全く異なる2人の人生は、互いに交錯していく((C)KADOKAWA・TROYCA/オーバーテイク!製作委員会)
孝哉は悠を応援しようと決意。いつしか、性格も年齢も全く異なる2人の人生は、互いに交錯していく((C)KADOKAWA・TROYCA/オーバーテイク!製作委員会)

 FIA-F4を巣立っていったドライバーは現在国内トップカテゴリであるSUPERGTやSUPER FORMULAで活躍している選手も多くいる。2018年のチャンピオンはF1ドライバーである角田裕毅選手だ。角田裕毅選手は当時からホンダの育成ドライバーであり、このようなメーカーの育成ドライバーもFIA-F4には参戦している。

 サッカーや野球で言えばユースチームや強豪私立に属しているようなイメージだ。以前はメーカー育成枠で無ければステップアップは難しいとも言われていたが、FIA-F4が開催されてからは、ここで結果を残してステップしていくドライバーや育成ドライバーとして翌年新たに加入するというドライバーも増えた印象だ。

 これもFIA-F4が徹底したコンディション管理をしているからと言えるだろう。決勝レースの様子はYouTubeでライブ配信され、アーカイブも残っている。アニメ「オーバーテイク!」でFIA-F4が気になった方は、実際のレースも是非チェックしてみてほしい。若きヤングタイガーたちの未来をかけた熱きバトルは必見だ。

【画像ギャラリー】モータースポーツがアニメ化!! F1への登竜門FIA-F4をテーマにした「オーバーテイク!」をギャラリーでチェック(9枚)画像ギャラリー

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