【現行車の車名当てクイズ】このクルマの名前、わかりますか? Vol.92

【現行車の車名当てクイズ】このクルマの名前、わかりますか? Vol.92

 もし街で見かけて「あのクルマの名前は?」と誰かかから聞かれた際に、クルマ好きならささっと答えたいところ。でも、一部だけ見ると「あれ…、このクルマ、なんて名前だったっけ…??」となること、ありませんか。本企画では、一部の写真から車名を当てるクイズをお届けします(クイズ公開時点での現行販売車のみ)。「知ってる!」という方は、このクルマの思い出や知識とともにSNSで正解を呟くと、このクルマの思い出や知識がひとつ増えることになります。

文/ベストカーWeb編集部
難易度…★★☆☆☆

【現行車の「顔」の一部だけチャレンジギャラリー】画像の一部で車名が分かる?

■このクルマの車名は……?

正解…日産・リーフ
間違えやすい車名…ノート

 リーフが現行型になったのは2017年9月。三菱i-MiEV同様、世界に先駆けた量産電気自動車である本車は現在2代目である。

 初代は空力を意識してか特徴的な外観をしていた。リーフの後に発表された「SIM-LEI」も雰囲気が似ており、当時の筆者は「これが量産電気自動車のデザインアイコンになるのだろうか」と考えた思い出がある。

 2代目は一転、精悍な顔つきのコンパクトカーとなった。

 精悍になったのは顔つきだけではない。上位モデルのe+は最大出力218馬力(160kW)、最大トルク34.7kgm(340Nm)とスポーツカー並みのパワフルさだ。

 加えて、リーフで特筆すべきはその安全性だろう。EVとして気になるのがバッテリー起因の火災であるが、現状、そういった火災が非常に少ない(0件という報告もある)のだ。

 現在EVに使用されるリチウムイオンをはじめとした大多数の2次電池は、燃えた場合は電池内で酸素を供給して燃え続けるものがほとんど。(リン酸鉄のLFPも同様)電池が燃えてしまうと消火が非常に困難だ。

 対してリーフのこの安全性は、BEVを普及させる上で大きな強みになるのではないだろうか。

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