これまで日本にはたくさんのクルマが生まれては消えていった。そのなかには、「珍車」などと呼ばれ、現代でも面白おかしく語られているモデルもある。しかし、それらのクルマが試金石となったことで、数々の名車が生まれたと言っても過言ではない。
当連載では、これら「珍車」と呼ばれた伝説のクルマや技術などをピックアップし、その特徴を解説しつつ、日本の自動車文化を豊かにしてくれたことへの感謝と「愛」を語っていく。今回は、トヨタとGMがタッグを組んで生み出したヴォルツについて紹介していこう。
文/フォッケウルフ、写真/トヨタ
コメント
コメントの使い方トヨタを称賛するというか、これをきっかけに~~みたいなコメントばかりですが、これが中国との企画だったらどうなっていただろう。わたしは中国よりアメリカの方が断然嫌いなんだけれど。
グリルの縁にメッキモールを貼り付けたら、某ドイツ車と勘違いして買ってしまう人もいたかもね。
めちゃくちゃな条件を飲まされたましが、ただでは起きないトヨタ、挑戦的な新ジャンル開拓したのと共に
これを機に国外での工場によって雇用や部品産業に貢献することで、摩擦をなくし世界各地で地元になくてはならない存在になっていきました。
貿易不均衡から生まれた車だね。米国生まれ