1966年に登場した2代目クラウンにはなんとバンとワゴンタイプが用意されていた。今回トミカ・リミテッド・ヴィンテージ20周年を記念して乗用車仕様のクラウン カスタムと尼崎市消防局のマスターライン、2種類を2024年1月に発売予定だ!
※販売サイトはRACING MODELSのサイトにリンクします
文:ベストカーWeb編集部/写真:トミーテック
■2代目クラウンにはワゴンタイプを用意
1962年に登場した二代目トヨペット・クラウンにはライトバンおよびワゴンボディが設定され、商用車登録のバンはマスターライン、乗用車扱いのワゴンはクラウン カスタムと車名も区別された。
大きな変更としては、1965年に6気筒エンジン搭載を前提にフロント部分を延長。翌年秋にも外観の小変更を受けた後、1967年には世代交代とともにマスターラインの名も消滅となった。
トミカ・リミテッド・ヴィンテージでは今回、1966年式のクラウン カスタムとマスターラインの救急車仕様を製品化した。
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■働くクルマとしてクラウンが大活躍!
二代目クラウンをベースに荷室分のリアオーバーハングを延長したボディはスタイリッシュで、薄く長いルーフも魅力的だ。
今回はノーマル仕様のクラウン カスタムと、当時尼崎市消防局で使用されていた消防救急車の2種を展開。「消防救急車」の赤い文字にもご注目してほしい。
ベースとなったS40系クラウンの初期型セダンはトミカ・リミテッド・ヴィンテージ最初期に製品化させた(LV-03、2004年1月発売)。約20年間のトミカ・リミテッド・ヴィンテージやミニカーの変化にも思いをはせられる一台となっている。
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