■後ろからメルセデスベンツがやってくると、思わず道を譲ってしまう。
続いて高速道路関連ネタ。高速を走行中、バックミラーにメルセデスベンツのグリルが迫ってくると、思わず道を譲ってしまう。グイグイ走らせるオーナーがなぜか多い……というわけではなく、あのフロントマスクの威圧感に圧倒されるからつい道を譲ってしまう。
低価格をウリにする新型Aクラスの登場で、イメージが多少は変わるのか? でも、フロントマスクの威圧感という意味では新型クラウンも、次の道を譲る“パブロフの犬”候補に入ったりして。(渡辺陽一郎/談)
■男同士の会話が始まると、「愛車は何に乗っていますか?」になる
昔はこれが常識で、40代以上の男同士の会話ではもちろん現在も。初対面の男同士がひとしきり会話をした後、「ところで、愛車は何に乗ってますか?」となる話の流れが定番化。これがきっかけで商談がまとまるケースも多いそうだ(たぶんね)。
若者のクルマ離れといわれる現在では全世代共通ではないが、今後はそういう条件反射が起きてほしいものである。
■輸入車に乗るとウインカーとワイパーを間違える
もう、これは鉄板ですな! ずっと国産車に乗っていると、たまに輸入車に乗った時にやらかしてしまうのが、ウインカーを出そうと条件反射的に右側のレバーを操作してしまうこと。すると、「ウィ~ン」とワイパーが右へ左へ……。担当なんて輸入車乗った時には絶対1回はやらかしますもん(←自慢気)。
また、国産車に乗り続けているとウィンドウ操作ボタンやライト点灯スイッチが、一瞬どこにあるのかとまどうのも輸入車なのです……。
■右側通行の国でクルマを運転する時、ずーっと「右側右側右側……」とつぶやいてしまう
欧米諸国の右側走行の国でクルマを運転する時、つい「右側右側右側……」とブツブツつぶやきながら運転してしまう。そんなことってないですか?
特に交差点などで曲がる時は緊張感をもちつつ、「右側右側……」とつぶやきながら交差点を曲がらないと、日本にいるクセで条件反射的に左側を走行してしまう! なんてことになる。そそっかしい私の場合、「右側右側……」とつぶやくのは必須です(笑)。(渡辺陽一郎/談)
■新車を買ったと言われると「値引きはいくら?」と聞いてしまう
友人や会社の同僚などが愛車を買ったと言うと、「値引きはいくらだった?」とつい尋ねてしまう。値引きがまかり通っている日本人ならではの“クルマ版パブロフの犬”ですな。で、軽自動車で「20万円も値引きしてもらった」と聞くと、うらやましくてジェラシーさえ感じてしまう。
また、かなり仲のいい友人なら、現金一括かローンなのかつい気になって聞いてしまうこともある。そんな時、「現金一括だよ」と威勢よく言われると、再びジェラシーを感じてしまう。嗚呼、小さい人間かも。
■赤信号で待っている間、歩行者用信号が早く赤にならないかな、とついつい見てしまう
みなさん、これって「あるある!」じゃないですか? せっかちな担当だけですか?(必死)
クルマを運転中、交差点などの赤信号で止まっている間、「歩行者用信号が早く赤にならないかなぁ」とつい歩行者用信号に目をやってしまう。歩行者用が赤になれば、車両用は青になるからね。ものすごく先を急いでいる時は、この条件反射ぶりが過度になる傾向に。ないですか? こんな経験? ほんとに ない? マジで?(←しつこい)
コメント
コメントの使い方