■目が覚めたらすぐ横をレーシングカーが走り抜ける!!
目覚ましも必要なく、明るくなってきたら皆自然と目が覚めた。観戦直後に入浴・食事・睡眠となるので、睡眠時間がたっぷりとれるのも車中泊のいいところ。
もてぎに近い水戸や宇都宮のホテルに泊まった場合の往復3時間ほどが0分になり、しかもコースサイドに歩いていける、こんな贅沢が……タダ! 感動だ。
ゆったりと朝食をとっているとアベさんが面白いものを見せてくれた。地震の際にタンスなどの転倒を防いでくれる「突っ張りポール」
「風の強い夜や寝返りをうつ度にクルマ揺れますよね?あれで安眠できない場合もあります。
まあ車載のジャッキでもいいんですが、これをジャッキポイントに左右突っ張るだけで、クルマはほとんどロールしなくなりますよ。ガチガチです。
本来の使い方じゃないのであくまでも自己責任ですけどね。暑い夜でも網戸と充電式の扇風機があればなんとかなりますよ。
友人の持ってたマキタの充電式扇風機はすごくいいですね。寒いのは冬山用寝袋あればヌクヌクですし、結局1~2人ならテントよりクルマのほうが快適な場合も多いですよね。ウフフフ~」
なるほど、さすが夏はレース撮影、冬はスノボを楽しむ家族思いの現役消防団員の言葉には重みがある!たいへん参考になりました。
ツインリンクもてぎでは有料(6200円)のコースサイドキャンプステイ駐車券もある。
レース中もずっと設営可能なので、さらにゆったりと観戦できること必至。
視察したところ、本格テント派ばかりで車中泊派は皆無でした!
福島県から来たという親子はなんともかっこいい観戦スタイル。5万円ほどするというバートンのテントも目立つ!
これだけの装備でも、基本はバイクでソロキャンプするためにグッズをそろえているそうでコンパクト収納。2名乗車でGLAにも搭載可能なんだそうだ。
モータースポーツを見ながらキャンプ。これからもっと流行るかもしれませんね!!
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