これぞまさにスポーツ! 汗をかいてヘトヘトに
レンタルカートにはよく乗っていた時期があった私だが、今回撮影を兼ねて久しぶりに乗って、本当にわくわく、夢中になった。
そして改めて「レンタルカートにはスポーツドライビングの基礎が詰まっている」と実感した。
非力なだけにコーナリングスピードを高め、直線で少しでも伸びるような走行ラインやブレーキングポイントを考えたりしているうちに、あっという間に5分間8周程度の走行枠が終了。無我夢中になっていたわけだ。
カートの最高速は60km/h程度だが、着座位置が低いため体感スピードは100km/hキロ以上ある。
しかもスリックタイヤを履くため強烈な横Gが出るのに加えハンドルも大変重く、1枠走れば手足はフラフラ、汗はびっしょりとなるはずだ。モータースポーツが「スポーツ」であるゆえんや、レーシングドライバーの凄さも実感できるに違いない。
さらに、レンタルカートには単独の走行だけでなく、レースに出るという発展もある。スポーツドライビングの入り口としても最適だろう。
- ■CITY KART(シティカート)
- 東京都足立区千住関屋町19-1 アメージングスクエア内
- 平日/15:00~21:00 土日祝日/10:00~21:00 (月曜定休)
- 料金/1800円 (5分間)、8000円(1時間乗り放題)
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