シリーズ累計発行部数5600万部を超えるしげの秀一原作『頭文字D』と総合エンターテイメント企業・サミーが強力タッグを組んだ『パチスロ頭文字D』が登場したのが2022年1月。当時パチスロ6号機の限界まで攻めたという「A×AT」はパチスロ業界初の抽選方式による新機軸スペック「type-D」を採用して一躍大人気。2024年10月現在もホールで活躍中だ。2024年6月には『P頭文字D 2nd』がホールデビュー。そして、パチスロ第2弾となる『スマスロ頭文字D 2nd』が2024年10月7日(月)から全国デビューを飾る。伝説のクルママンガ『頭文字D』をホールで体感せよ!!
文:ベストカーWeb編集部
©しげの秀一/講談社・2014新劇場版「頭文字D」製作委員会
©しげの秀一/講談社・2015新劇場版「頭文字D」L2製作委員会
©しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会
©Sammy
■パチスロ第2弾は「スマスロ」
最新作の『スマスロ頭文字D 2nd』はコインレスで遊技可能な「スマートパチスロ(スマスロ)」として登場する。スマスロ化により有利区間の上限がなくなったことで、前作以上に遊技の幅が広がっている。
ゲーム性は多岐にわたるが、まずは通常時から『レジェンドバトル』(純増2.4枚/G)を目指し、見事バトルに勝利すればAT(アシストタイム)『レジェンドラッシュ』に突入となる。そしてAT『レジェンドラッシュ』(純増2.4枚/G)と『レジェンドバトル』(純増2.4枚/G)のループによって出玉を増やすというもの。それに純増4枚/Gのボーナス(ビッグボーナスとレジェンドボーナスの2種がある)を絡めればメダル爆増は必至となる。
またレアケースではあるが、ボーナス直撃の場合は上位ボーナスであるレジェンドボーナスの可能性が高くなるなど恩恵が大きく、出玉のスピード感は爽快のひとこと。
本機の設定は6段階で、出玉の要となるAT『レジェンドラッシュ』の確率は1/405.5(設定1)~1/296.7(設定6)で、50枚あたり約31Gと公表されている。
■さまざまな要素が超進化
最大の進化は出玉の要となるAT『レジェンドラッシュ』。ATの自力継続、セットストック、ボーナスという3要素が絡み合えば期待感がさらに加速する。『レジェンドラッシュ』中のボーナス確率は1/199と高確率状態となっているのでボーナスループの期待感大だ。AT突入によりボーナスが覚醒する。
『パチスロ頭文字D』では出玉を増やす契機がいろいろ用意されていたが、最新作の『スマスロ頭文字D 2nd』でも継続型上乗せ特化ゾーン『限界領域』、純増枚数×上乗せ性能が大幅アップする『ナイトメアマシン』、対戦相手がvs.真子&沙雪を50%でループする『真子LOOP』、ラッシュが続く限り弱点役がフル点灯する『FULL BOOST』という4種類の覚醒トリガーがあり、ATがさらに加速する!!
■原作でおなじみのキャラクターが多数登場
本機のもうひとつの重要な要素である『レジェンドバトル』ではライバルと激しい峠バトルを展開する。この峠バトルでは選ばれる対戦相手によってバトル勝利期待度が変化するのは前作と同じだが、ここでも超進化を遂げているのも見逃せない。
峠バトルに登場するライバルは今回ニューキャラクターとして小柏、岩城が加わり全部で8人。その8人は右に行くほどバトル勝利確率が上がり、啓介<中里<庄司<小柏<岩城<真子&沙雪<須藤<涼介という順になっている。
また峠バトルにおいて啓介、涼介とのバトル勝利の一部で前述の覚醒トリガー『FULL BOOST』を獲得できる可能性があるなど、特定キャラクターに勝利した場合の恩恵が用意されているのも遊技を楽しむ要素のひとつとなっている。
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