三度目の正直でなるか打倒プリウス!? ホンダ新型インサイト一部公開!!

■2度生産を終了し、3度めの復活で捲土重来を期す!!

 ホンダは2018年10月4日午前11時40分、今冬(2018年12月と予想)に発表発売予定の「新型インサイト」日本仕様の写真の一部を、公式ティザーサイトで公開した。

今回、事前公開されたホンダ公式写真の「明度」を上げたもの。北米仕様と比較すると、グリル形状とリアスポイラーに変更があるという。シビックの上位車種となり、アコードハイブリッドよりはひと回り小さい

 すでに北米仕様は発表されており、今冬発売というのも目新しい情報ではないが、今回公式発表があったことで「確定」として広く伝えられるべきは、「車名がインサイトで確定したこと」だろう。

こちらは先行で発表されている(2018年6月から販売中)北米仕様の「INSIGHT」。確かにグリルが違う

 新型ハイブリッドセダンが発売される、北米仕様の車名は「INSIGHT」である、ということまではわかっていたが、なにしろ日本市場で「インサイト」といえば、初代が1999年に登場して2006年には生産終了となり、2代目が2009年に復活して2014年には再び生産終了になる…という、因縁深い車名。

 一部販売店関係者からも「日本市場では新規車名で復活させたほうがいいのではないか?」というような声があった。

 しかしインサイトでいく。三度、宿敵プリウスに挑む、ということのようだ。

こちらも事前公表されたティザー写真。トランク上部にリアスポイラーが見える

 新型インサイトに搭載されるパワーユニットは、2モーターの「SPORT HYBRID i-MMD」。1.5Lガソリンエンジンと組み合わされることも発表されており、先頃登場したステップワゴンハイブリッドと同様の仕組みをさらに進化させて搭載するようだ。

 これに日本仕様専用デザインのグリルとトランクスポイラーを追加。足回りも日本市場専用チューニングになるとのこと。

 先般、ホンダディーラーにアナウンスされている内容を調査したところ、月販5000台レベルを見込んでいるそう。

 思えば「インサイト」は、初代、2代目ともにホンダのイメージを牽引するような、チャレンジングなモデルだった(特に初代は「燃費スペシャル」と言っていいクルマだった)。それが、同時期に君臨した量産ハイブリッドカーの代名詞であるトヨタ・プリウスの前に苦渋を舐めさせられ、生産終了となった経緯がある。

 今度こそは、ホンダのハイブリッド戦略の柱のひとつとなるべく、売れ続け、売り続けてほしい。

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