■アルファード/ヴェルファイアの最新情報とその買い時
アルファード/ヴェルファイアは2020年5月のマイナーチェンジか、2022年初めのフルモデルチェンジでアルファードに統合される方向にある。
こうした情報が流れていることも両モデルの販売格差拡大につながっている。まだ5年後のリセールバリューも差がつき始めている。メインの2.5Lクラスでは、アルファードのほうがヴェルファイアよりも手放す時に10万円以上もの高値がついている。
購入するタイミングはマイナーチェンジ、一部改良する際の切り替え時がベストといえる。今後は2019年12月18日に一部改良、2020年5月にマイナーチェンジ、2022年初めにフルモデルチェンジを予定しているので、これらの直前1~2カ月あたりが在庫一掃セールで激安になりやすい。当面は12月18日の一部改良に合わせるとすれば今がベストといえる。
ナビ、ETC付きであればアルファードが35万円引き、ヴェルファイアは40万円引きが可能だ。両姉妹車とエルグランド、オデッセイ、デリカD:5との競合を組み合わせる。
ヴェルファイアを扱うトヨタネッツ店は、同じ地区に複数あるので同じ車種同士の対決を絡ませるのも効果的といえるだろう。ただ今回の一部改良では、車種の再編も行うので次第に選ぶグレードも限られているから要注意といえる。
支払方法は、通常ローン、残価設定クレジット、2回払い(最初に半分、3年後に残金一括)などいろいろあるので研究する必要がある。
アルファードに統合1本化した場合、これまでの姉妹車構成と合わせた販売台数になるかどうかはわからない。それは新生アルファードの商品戦略のいかんにかかっているといえるだろう。
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