2024年始めに生産終了したホンダ eはほんの小手調べ。まずは軽商用BEVのN-VAN e:を登場させたホンダが、軽BEVの第2弾に着手する。2番手のベースとして選ばれたのは人気のN-ONE。ホンダ N-ONE e:がデビューなれば大人気の日産サクラのガチンコライバルだ!!
※本稿は2024年12月のものです
文:ベストカー編集部/写真:ホンダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年1月26日号
■軽BEV第2弾はN-ONEベース
2040年に完全電動化する目標を掲げているホンダ。その次世代BEVの第一弾として2024年10月に軽商用BEVのN-VAN e:を発売したが、第2弾として計画されているのが、軽乗用車N-ONEのBEVバージョンであるN-ONE e:だ。
外観はエンジン車のN-ONEほぼそのままとなり、フロントグリルなどの小変更で差別化。パワートレーンはN-VAN e:と共通のユニットを搭載。航続距離は260km程度と予想。
●(参考諸元)ホンダ N-VAN e: L4 主要諸元
・全長:3395mm
・全幅:1475mm
・全高:1960mm
・ホイールベース:2520mm
・車重:1130kg
・モーター最高出力:64ps
・モーター最大トルク:16.5kgm
・一充電走行距離(WLTC):245km
・駆動方式:FF
・価格:280万9400円(急速充電あり)


























コメント
コメントの使い方BEVなのだから軽自動車規制枠64PSに拘らなくていいんじゃないの? そんなに自主規制の枠が大事かな。そう思っているのは生産メーカーの自己矛盾ではないのかな。
そんなに売れるかなぁ?・・近距離専用の軽自動車EV買う層にはもう出回っているからそんなに増えない気がします。
補助金次第かな。