長きにわたり日産の象徴であり続けたスカイラインが、次期型ではいよいよBEVモデルも用意されるようである。そしてもうひとつ、2009年から2016年まで販売されたスカイラインクロスオーバーがBEVとして復活する。両車とも2026年に登場だ!!
※本稿は2025年1月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:日産
初出:『ベストカー』2025年2月10日号
スカイラインがBEVに! クロスオーバーも再登場!?
2023年秋、日産は北米でインフィニティ「Qシリーズ」のBEVコンセプトカー、ビジョンQe(セダン)とビジョンQXe(クロスオーバー)を公開。
Qシリーズは日本のスカイラインに相当するモデルであることから、新世代のスカイラインはBEVに生まれ変わり、セダンとクロスオーバーの二本立てとなる。
デザインはコンセプトカーであるQe/QXeの要素が随所に取り入れられ、どちらもスタイリッシュになることは間違いないところ。
バッテリーは進化型のリチウムイオン電池を搭載し、パワーはシステム出力で450psクラスになる見込み。駆動方式はe-4ORCEを採用した4WDとなる。登場は2026年だ。
【画像ギャラリー】スカイラインの伝説にBEVが加わる!! 日産 スカイライン&スカイラインクロスオーバーは2026年デビュー!!(16枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方e-POWERを設定しないと販売的には伸び悩むと思います。
ChatGPTなどに聞いても分かる話ですが、欧米のEV市場は自家用車を複数台所有している比較的所得が高い層の普段使いをターゲットにしているから成立しているだけで、日本の様に複数台所有が限定的な市場ではかなり厳しいと思います。