新型は現行から2ランク進化
新型レヴォーグの進化ぶりについて、以前ベストカーWebが商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャーの五島賢氏に質問をしたことがある。
「現行レヴォーグからどれくらい進化したのか?」という問いに対して、五島賢氏はこう答えている。
「私は”2角開けました”とよく言っていますが、2ランクは進化したと思っています。その一番のポイント電子制御サスペンションとドライブモードセレクトです。
ドライブモードセレクトが何段階で切り替えるれるのかはまだ言えませんが、非常に上質な乗り心地のコンフォートから、ワインディングで走りを楽しめるスポーティなモードまで切り替えられるドライブモードセレクトは私の自信作です。早くみなさんに乗ってもらいたいですね」。
2.4Lターボエンジンが搭載されるという情報もあり
正式な情報ではないが、1年後をめどにハイパワー仕様のエンジンが追加されるという情報もある。これはWRX S4にも搭載される2.4Lターボだろう。
これは北米市場で販売されている大型SUV、アセントに搭載されているFA24型2.4Lターボエンジンをベースに、WRX S4用に320ps/45.0kgm程度にパワーアップされたものを新型レヴォーグの上級グレードにも流用する計画だ。
たしかに、現行レヴォーグは、1.6Lターボ(170ps)2Lターボ(300ps)の2種類だから、新型では200ps程度の1.8Lターボのみとなると物足りない。
2021年頃に発売が予定されている新型WRX S4およびSTIの登場後に、新型レヴォーグにFA24型2.4Lターボが搭載される説が濃厚だ。
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