スバル新型レヴォーグ 2020年9月発売予定!!全情報入手!!

新型は現行から2ランク進化

新型レヴォーグにはスバル初の電子制御ダンパーとドライブモードセレクトが装着され、大幅に進化
新型レヴォーグにはスバル初の電子制御ダンパーとドライブモードセレクトが装着され、大幅に進化

 新型レヴォーグの進化ぶりについて、以前ベストカーWebが商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャーの五島賢氏に質問をしたことがある。

 「現行レヴォーグからどれくらい進化したのか?」という問いに対して、五島賢氏はこう答えている。

 「私は”2角開けました”とよく言っていますが、2ランクは進化したと思っています。その一番のポイント電子制御サスペンションとドライブモードセレクトです。

 ドライブモードセレクトが何段階で切り替えるれるのかはまだ言えませんが、非常に上質な乗り心地のコンフォートから、ワインディングで走りを楽しめるスポーティなモードまで切り替えられるドライブモードセレクトは私の自信作です。早くみなさんに乗ってもらいたいですね」。

2.4Lターボエンジンが搭載されるという情報もあり

2018年から北米市場で販売されているアセント。 ボディサイズは全長4998×全幅1930×全高1819mmという3列シート7人乗りの大型SUVだ
2018年から北米市場で販売されているアセント。 ボディサイズは全長4998×全幅1930×全高1819mmという3列シート7人乗りの大型SUVだ
アセントに搭載されているFA24型2.4Lターボエンジン。FA20型のボア・ストローク86×86mmに対して、FA24型は92×86mm。ストロークは同一で、ボアアップによる排気量拡大を実現した新世代直噴エンジン264ps、38.2kgmを発生
アセントに搭載されているFA24型2.4Lターボエンジン。FA20型のボア・ストローク86×86mmに対して、FA24型は92×86mm。ストロークは同一で、ボアアップによる排気量拡大を実現した新世代直噴エンジン264ps、38.2kgmを発生

 正式な情報ではないが、1年後をめどにハイパワー仕様のエンジンが追加されるという情報もある。これはWRX S4にも搭載される2.4Lターボだろう。

 これは北米市場で販売されている大型SUV、アセントに搭載されているFA24型2.4Lターボエンジンをベースに、WRX S4用に320ps/45.0kgm程度にパワーアップされたものを新型レヴォーグの上級グレードにも流用する計画だ。

 たしかに、現行レヴォーグは、1.6Lターボ(170ps)2Lターボ(300ps)の2種類だから、新型では200ps程度の1.8Lターボのみとなると物足りない。

 2021年頃に発売が予定されている新型WRX S4およびSTIの登場後に、新型レヴォーグにFA24型2.4Lターボが搭載される説が濃厚だ。

スバルグローバルプラットフォームをSTIモデルとして初めて採用される次期WRX STI。当然STI専用に強化されるはずだ (CGイラストはベストカーが製作したもの) 。搭載される専用のFA24ターボはS4用から大幅にパワーアップされ、400ps/50.0kgm級になるだろう<br>
スバルグローバルプラットフォームをSTIモデルとして初めて採用される次期WRX STI。当然STI専用に強化されるはずだ (CGイラストはベストカーが製作したもの) 。搭載される専用のFA24ターボはS4用から大幅にパワーアップされ、400ps/50.0kgm級になるだろう
進化した新型レヴォーグの走りは大いに期待できそうだ
進化した新型レヴォーグの走りは大いに期待できそうだ

【画像ギャラリー】2ランク進化した新型レヴォーグの詳細写真

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